覚醒の一歩手前とは?
高梨です、
今日は羽田空港のラウンジから、
あなたにこのメッセージを書いています。
目の前にはこれから旅立つ人たちの姿。
スーツケースを引く人、コーヒーを片手にPCを開く人、
どこかの国へ向かうフライトを待つ人。
新しい場所へ行く前ってワクワクしますよね。
遠足前夜の小学生のような気分になります^^
ここ最近、人が覚醒していく姿を見ています。
と言うことで最近のテーマとして今日も覚醒について。
では、本題へ。
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覚醒とは「自分を思い出すこと」
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僕らは子どもの頃、誰もが夢を持っていた。
寝る前にワクワクして眠れなかった夜。
やりたいことを語るだけで、目が輝いてた頃。
僕も小さい頃から
トムソーヤやハックルベリーフィンに憧れて
冒険をする毎日を送りたいって思って生きてきた。
でも、大人になるにつれて、
現実や責任周りの声に押されて
少しずつ忘れてしまったりする。
「安定が大事」
「失敗は避けなきゃ」
「そんなの無理だよ」
そうやって、自分の可能性を小さくしてしまう。
本当は誰よりも知っているのにね。
心の奥ではまだ燃えていることを。
覚醒の前夜は、その眠っている情熱を
思い出すことなんじゃないかな。
外から何かを足すことじゃない。
すでに自分の中にある何かに気づくことから始めてみよう。
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忘れていた自分に、再会する瞬間
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僕も、一時期は夢を忘れていた時期があった。
こうあるべき!みたいなものに支配されて、
本当の自分がどんどん薄れていったんだ。
でも、大人になっても夢を諦めずに
チャレンジしている人と出会って
まだまだ人生これからだなって思った。
ただ、なかなか人って動けない時もあるから
そんな時は既に動いている人の近くにいて
少しでもマインドや行動の影響を受ければ
小さな一歩を踏み出すことができていくはず。
僕は意志が弱かったから
自分一人では何もできないと思った。
だから常に環境や付き合う人を変えてきたんだ。
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“覚醒”は、静かに始まる
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覚醒って言うと、劇的な変化を想像する人も多いけど、
実際はもっと静かだ。
誰にも気づかれないくらいの心のざわめきから始まる。
『ブレイクスルーを起こせ!』
って言われて、うぉーーーー!イェス!
なんてやってもそんな簡単に起こせるもんじゃない。
でも、自分の中の小さな変化に気づく意識をまずは持ってみるんだ。
たとえば、
「このままでいいのかな?」
「もっと自分らしく生きたいな」
そんな小さな声が聞こえた瞬間が覚醒の始まり。
その声を無視せず、
拾い上げてあげて小さな一歩を踏み出すことが大切なんだ。
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覚醒の第一歩は、思い出す勇気
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覚醒の最初のステップは、
新しい知識でもスキルでもなく、
「自分の心にもう一度アクセスすること」
あの頃の自分は、何にワクワクしてた?
どんなことに心が動いてた?
何を語る時に一番笑ってた?
それを思い出すだけで、
人生の歯車はまた動き始めるはず。
僕の場合はトムソーヤやニルスの不思議な旅
スタンドバイミーがそれに当たるんだけど、
そんな昔のワクワクするような冒険心こそが
大人になってもチャレンジできる原動力になっている。
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あなたの中にも、眠っている光がある
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もし今、何かがうまくいかないと感じているなら、
それは終わりのサインじゃない。
新しい始まりのサインだよ。
心がザワつくときこそ、
あなたの中で覚醒が起きているから。
実は昨日、コミュニティのメンバーから相談があって
いつもよりもワクワクテンションが高かったんだ。
電話の声を聞くだけでそれが伝わってきて
ちょっと最近上手くいかず自信がなかった彼が
自信を持って話をしていることがとても嬉しかった。
人のワクワクって誰かを幸せにできるのかもしれないね。
あなたもその瞬間を無視しないでほしい。
そのちょっとした変化に気づいた時から
覚醒が始まっているんだ。
少し立ち止まって、自分に問いかけてみよう。
「今、何に心が動く?」
「何にワクワクする?」
「何かはわからないけど、新しいこと始めようかな」
その答えが、あなたを次のステージへ導く。
覚醒はあなたの外ではなく内側から始まるんだ。
だから今日から少しでもいいから
自分の心と会話をしてみよう。
そんなところから始めてみてくださいね。
では、本日も
勇気と情熱を持って全力で生きよう!
高梨
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