YOICHIRO TAKANASHI

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行動できない人が持っている3つの共通した口癖

今日、ANA・JALの燃油サーチャージが引き上げられるというニュースが流れてきた。旅好きの僕としては少しため息が出る話だけど、それでも「行きたい場所には行く」と決めている。世界55カ国を旅してきた経験から言えば、行動できる人とできない人の差は、能力でも資金でも環境でもない。あなたひとりじゃなく、多くの人が同じ壁にぶつかっている。


行動できない人に共通する「口癖」の正体

12年で500人以上のコーチ・コンサル・セラピスト・ひとり起業家をコンサルやプロデュースしてきた中で、気づいたことがある。

行動できない人には、ほぼ必ずといっていいほど共通した口癖がある。

才能の問題じゃない。知識の問題でもない。その人の「言葉の癖」が、行動にブレーキをかけているんだ。

言葉は思考をつくり、思考は行動をつくる。だから口癖を変えると、行動が変わる。今日はその3つの口癖を正直に話していこうと思う。

口癖その1「もう少し準備が整ったら」

これは本当によく聞く言葉だ。

「もう少し勉強してから」「もう少し貯金ができたら」「もう少し自信がついたら」

聞こえはまっとうだけど、この「もう少し」には終わりがない。準備が整う日は、永遠に来ない。

実は僕自身も、起業した最初の頃にこれをやっていた。「もっと実績を積んでからコンサルタントを名乗ろう」と思って、なかなか動けない時期があった。でもある先輩に言われた言葉が刺さった。「高梨、お前が準備を待っている間に、誰かが動き出してるぞ」って。

完璧な準備を待つのは、実は「失敗したくない」という恐怖の裏返しだ。

行動することで得られる経験と学びは、準備の何倍もの価値がある。コンサルの現場でも同じで、最初から完璧なサービスなんてない。やりながら磨いていくのが正解だ。

すぐできるアクション:今日の自分にできる「60点の行動」を1つ決めて、24時間以内にやってみる。完璧じゃなくていい。動くことが最優先だ。

口癖その2「私には向いていないと思う」

これは特に40代・50代のひとり起業家に多いパターンだ。

「SNS発信は若い人向けだと思う」「集客なんて私には向いていない」「コンサルタントとして教えるなんて自分には無理だと思う」

この口癖の厄介なところは、「思う」という柔らかい言葉に包まれているから、本人がブレーキだと気づきにくいことだ。

でも考えてみてほしい。誰かに「向いていない」と言われたわけじゃないよね。自分で勝手に決めつけているだけだ。

僕がプロデュースしてきた中に、50代で初めてSNS発信を始めて、半年で月収100万円を超えたコーチがいる。最初の相談のとき、彼女はこう言っていた。「私みたいなおばさんがSNSなんて、向いていないと思うんですよね」と。

彼女に足りなかったのはセンスでも若さでもなく、「仕組み」と「使命の言語化」だった。自分がなぜこの仕事をしているのか、誰のために何をしたいのかが明確になったとき、発信が一気に変わった。

「向いていない」は、まだやり方を知らないだけのことが多い。

口癖その3「タイミングを見て」

「落ち着いたら動きます」「子育てが一段落したら」「今の仕事が安定したら」

このタイミング待ちは、一見するとリアリストっぽく聞こえる。でも実際には、完璧なタイミングなど一生来ない。

世界を旅しながら気づいたことがある。行動力のある人は「タイミングを待つ」のではなく「タイミングをつくる」んだ。

ビジネスで言えば、4つの自由、つまり時間・お金・場所・人間関係の自由を手に入れるために動き始めた人ほど、早い段階からタイミングを「つくる側」になっている。

環境が整うのを待つのではなく、動きながら環境を整えていく。これがひとり起業家として生き残る人の共通点だ。

すぐできるアクション:「タイミングが来たらやろうと思っていること」をノートに書き出して、その中のひとつを「今月中にできる最初の一歩」に変換してみてほしい。1時間あれば必ずできることに変換できるはずだ。


口癖を変えると、人生が動き出す理由

ここまで3つの口癖を紹介してきたけど、共通しているのは「自分に対する言い訳の言語化」だということだ。

口癖はそのまま思考パターンになる。思考パターンはそのまま行動パターンになる。行動パターンはそのまま結果になる。

だから口癖を変えることは、人生のパターンそのものを変えることだ。

僕が主宰している覚醒アカデミーでも、参加者の最初の変化は「言葉が変わること」からはじまる場合が多い。「向いていないと思う」が「やってみたい」に変わり、「タイミングを見て」が「今週動く」に変わる。そのたびに成果が生まれていく。

言葉は無料だ。今日からすぐに変えられる。

使命を持って生きていると言う人ほど、この口癖がない。使命がある人は「やらない理由」を探すより「どうやるか」を考える。そっちの方がずっと楽しいからだ。

もしあなたが今、自分の使命を言語化できていないなら、まずそこから始めてほしい。「自分はなぜこの仕事をするのか」「誰のために何をしたいのか」が明確になると、不思議と行動への言い訳が消えていく。


行動できない人が持っている口癖は「もう少し準備が整ったら」「私には向いていないと思う」「タイミングを見て」の3つだ。どれも聞こえはまっとうだけど、その裏には恐怖や思い込みが隠れている。大事なのは口癖に気づいて、意識的に変えていくことだ。あなたの人生は、あなたの言葉でできている。今日から一つでも変えてみよう。一緒に前に進もう。


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