高梨です、
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今日は環境の話を。

では、本題へ。

昨日はタイのロイクラトンと言うイベントに参加してきた。

ロイクラトンとは、
クラトン（灯籠）をロイ（流す）と言う意味の言葉で
旧暦の12月（今年は11月）の満月の夜に
人々が川岸に集まり、川の女神“プラ・メー・コンカー”へ
感謝の気持ちを捧げる形として灯籠を川に流す儀式を行うもの。

タイは敬虔な仏教徒と言うこともあり
日本では行わないような仏教由来のイベントが
数多く存在する。

タイに移住して5年目になるけど
日本では経験できなかった事をたくさん経験して
改めてタイを深く知ることが増えたと同時に

逆に日本にいる時はこのような体験が少なく
自分は日本の事をよく知らないまま大人になったと
今更ながら感じている。

タイの人たちはこのような文化を大切にしていて
家族総出でイベントに参加をしたりするし
日頃からお寺にお参りに行く回数も多く

僕自身も日本にいる時は年に1,2回くらいしか
お墓参りに行ったことがなかったけど
タイに来てからは毎月お寺に行く習慣ができた。

このように、環境が変われば行動や習慣が変わる。

これはお墓やお寺参りだけの話ではなくて
自分自身の普段の生活やビジネスにおいても
環境によって大きく行動や習慣が変わり
そして結果も大きく変わっていくと言うこと。

昨日ビジネスパートナーと打ち合わせをしていて
自分自身がやるべき事を理解しているけど
なかなか行動に移せなかった事を打ち明けて
環境の力を使って進めていく事をコミットした。

起業する前はオフィスで周りに人がたくさんいて
毎日その環境の中で役割を全うする事が
自分の行動であり習慣だった。

それは環境や立場を明確に与えられていて
それを全うすれば評価されて給料も貰えて
自分の役目を果たすことができる事だった。

でも、起業をしてからは
周りには誰もいないし、オフィスもないし
誰かに環境や仕事や役目を与えられることもない。

全てゼロから自分で決めて行動するしかなく
誰からも評価をされる事も、給料を決められる事もない。

そんな世界が独立・起業の世界だから
一番重要なのは自分の意志の力になってくる。

でも実際は意志の力だけで、思う通りに
行動や習慣を身につけて継続できる人は少なく
やはり環境が大事になってくる。

1人で何でも規律正しくできる人を除いては
やはり環境の力と強制力を上手く使って
行動に落とし込み、コミットしていく必要がある。

あなたは自分のビジネスを行うときには
意志の力と併せて環境を意識して
行動と習慣を継続できるようにしてみてください。

と、自戒の念を込めながら
強制力を使ってあるプロジェクトを進めていきます。

あなたに届けられる日が近づいてきたら
またお知らせしますので楽しみにお待ちくださいね。

『あなたは環境と強制力を使っていますか？』

No DeFi! No Life!
では、本日も
勇気と情熱を持って全力で生きよう！

高梨

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