チャレンジ
高梨です、
昨日20歳の息子が無事タイについて
一人旅を満喫していると連絡が来ました。
これで一つまた成長しましたね。
昨日は旅について書きましたが
今日は別角度から。
では、本題へ。
このメッセージを受け取ってくれている
全国8,000万人の高梨ファンの中にも
まだ海外に行ったことがない人も多いかもしれない。
最新のデータによると、
日本人のパスポート保有率は
19%と初めて20%を切り、
5人に4人はパスポートを持っていない。
コロナ禍で減ってしまったとは言え
それ以前も24%くらいだったから
4人に1人くらいしか海外を経験していないのだ。
そして年間で海外に行く人の割合は延べで10%程度。
複数回行く人がいる事を考えると
その割合はほんの数%程度に過ぎない。
つまりあなたが既にパスポートを持っていて
海外に行ったことがあれば日本人の中では
マイノリティな存在という事になる。
ましてや僕のように海外移住ともなると
100万人ちょっとの日本人しか海外には住んでいないので
1%未満の変わった存在になるらしい。
こうやって数値化してみると
自分がやっている事は日本では常識外れで
道から外れているように見える。
ただ、それは日本に限った事であって
同じ先進国の島国イギリスだと年間海外渡航率は
110%以上、つまり1人1回以上海外に行っていることになる。
この大きな違いは何だろう?
考えてみたんだけど以下の違いがあるのかなと感じた。
①英語という言葉の壁
②文化的に国際交流があるかどうか
③金額的な部分
④メディアや教育の違い
⑤そもそも出る必要があるかないか
簡単に書くとこんな感じかな。
英語という言葉の壁は
イギリスは母国語なので当たり前に話せるけど
日本人の多くは英語が苦手だ。
実際は話せなくたって旅はできるし
旅していると少しずつ覚えるし
結局使わないから話せないだけ。
でも話せないことが問題なんじゃなく
話せないと旅ができないと思い込んで
尻込みしているマインドの方がヤバいんじゃないかな。
文化的な部分は、イギリスは大航海時代があって
世界中を侵略していった歴史がある。
一方日本は鎖国があったりして
積極的に世界に飛び出す文化ではなかった。
この違いは大きいかもね。
あと、金額的な部分も大きいかも。
イギリスやEUはLCCが発展していて
とても安く電車のような感じで
飛行機に乗れるのかもしれない。
それからメディアや教育部分で言うと
日本は「海外=危ない」と言う謎の神話があって
悪い部分だけを切り取って報道しているので
平和な日本に居たいと思うのも仕方ないと思う。
ただ、海外に出て思ったことは
少なくとも僕が住んでいるタイよりも
日本の方が治安は悪く感じると言うこと。
これも切り取って話しているので
全てではないし正解ではないかもだけど
僕自身はそう感じている。
そして多くの人が、
そもそも日本から出る理由がない。
日本は平和(だと思っている)だし
食事は美味しいし(これは間違いない)
人は優しく、安全で清潔だし
四季があって観光名所がたくさんある。
だから外に出る必要がない。
ってのも理解できる。
実際僕もそう感じているし
日本は本当に素晴らしい国だと心底思う。
でも、結局それって
居心地の良い場所に居続けているだけで
本気で人生を冒険していないって事になると思うんだ。
快適で安全な領域に居続けることは
好奇心や成長や行動を止めてしまう。
逆に不安定さや不快的領域に挑戦する事は
子供の頃のような好奇心と成長が手に入り
何よりも経験や思い出と言ったものを得ることができる。
何かを捨てなければ何かを得ることはできない。
その捨てられない何かがある事で
あなたは経験や挑戦や成長を
手に入れる事ができないかもしれない。
いや、私は成長も経験も要らないです。
って言うならそれは仕方ない。
僕とは全く価値観が合わないと思うので
これから先も僕の情報は受け取らない方がいい。
でも、
もっと行動したい
もっと成長したい
もっと色々な景色を見たい
もっとチャレンジしたい
もっと失敗したい
もっと成功したい
そう感じるのであれば
是非これからも内だけじゃなく
外にも目を向けてチャレンジして欲しい。
もしやってみて合わなければ
もうやらなければいいだけ。
やってから分かる事の方が大きいし
得られることは本当に財産になるから。
是非これからチャレンジしてくださいね。
「あなたは成功するためにどんなチャレンジをしますか?」
No DeFi! No Life!
では、本日も
勇気と情熱を持って全力で生きよう!
高梨
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