高梨です、
読者さんから起業についての質問を頂きました。
今日はこれから起業する人に向けて。

では、本題へ。

質問は
「私は40代ですが今から起業しても遅いでしょうか？」
と言う内容だった。

結論から言おう、

今が一番若く今が一番のタイミングであり
迷っている時間が勿体無いから今直ぐ起業しよう。

まず僕の考えとしては、起業に年齢は関係なく
どちらかと言うと時代の方が重要なポイントだと思う。

自分自身を振り返ってみると、
僕は24歳で一度起業を志して色々と挑戦をした。

当時はインターネットが出たばかりで
周りで起業している人もいなかったし
今のようにSNSがない時代だったから
起業のやり方なんかもわからなかった。

だからその時代であれば
20代だろうが40代だろうが
そのタイミングで起業するのは
難しかったのかもしれない。

でも今の時代はSNSがあり
多くの人が起業をしていて
ノウハウも経験も幾らでも転がっていて
年齢関係なく起業しやすい時代になった。

僕が起業した10年前は
与沢翼さんがフリーエージェントスタイル
を提唱して一大起業ブームになっていた。

その波に乗って起業したわけだけど
今は更にそれが細分化されていて
もっと小さなリスクで起業ができるし
昔よりも成功確率が上がっていると感じる。

つまり、今の起業は昔に比べると
超イージーモードであって
それ程リスクを恐れる必要がないってこと。

いや、もちろんリスクはあるし
そんな簡単じゃないけど
以前に比べたらって話ね。

ただ、逆に言えば
昔よりも稼ぎの部分で言えば
稼ぎずらくなったかもしれない。

それと、昔のように
全てを捨てて起業する！
と言うような思い切った起業じゃなく

最近はクライアントワーク
と呼ばれるポジションがあり
企業の仕事を手伝うような
そんな起業のやり方もある。

これはどちらかと言うと
フリーランスに近いポジションなんだけど
昔とは違って数千万、億を稼ぐ！
みたいな起業法ではないので

月30万円を安定して稼ごう！
系のコンテンツや起業法
もっと言えば副業法が主流になっている。

時代がコロナ禍になり
オンラインで全て完結できる仕組みができて
物や経験に価値を置かない人も増えて
お金そのものに対する欲も低くなっている気がする。

そんな感じで欲が低くなっていくから
国全体の士気が下がっていくのかもしれない。

高度成長期の頃の日本は
日本を良くしよう！自分たちの生活を良くしよう！
もっと物を持って色々と経験をして
人生を向上させよう！
って気概が凄くあったんだと思う。

日本全体でその時のようなエネルギーで
どんどん向上していく人が増えれば
日本も大きく成長できるんじゃないかな。

と、少し話が逸れて本題とはズレたけど
最初の質問に戻ると、
今の時代は誰でも簡単に起業ができて
結果を出すことは難しくなくなった。

でも、昔のように
大きな結果を出すと言うよりも
もっと細分化された分野で
そこそこの結果を出すことができる
そんな時代になった気がする。

いつの時代でもチャンスはあって
それを掴むかどうかは結局時代ではなく
自分自身なんだよね。

だから迷ってる暇なんてないし
その時間が無駄になるから
起業を考えているなら今すぐやりましょう。

それが僕の答えです。

『あなたはいつ起業しますか？』

No DeFi! No Life!

では、本日も
勇気と情熱を持って全力で生きよう！

高梨

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