高梨です、
日本は今日からGWですね。
パタヤこの時期人が少ない感じがします。
是非パタヤまで足を伸ばしてみてくださいね。
今日はそんなパタヤの話を。

では、本題へ。

2019年の夏にバンコクに移住して
3年住んだ後に昨年夏にパタヤへ移住した。
なので今年の夏で1年が経つんだけど
この間、雨季・乾季・暑季と経験してみて
感じたことを書こうと思う。

記載の通り、タイは3つの季節があり
今は一年で一番熱い暑季に当たる。

なので先日のソンクランを除くと
熱いのであまり観光時期には向いてないんだけど
海のあるパタヤは海水浴日和が続いている。

1年で一番人気のある季節が乾季で
11月〜2月くらいまでが涼しくて
雨も降らずに最高の季節になる。

この時期は年末年始から旧正月と言うこともあり
特に寒い地域（特にロシアやヨーロッパ）から
クリスマス休暇でたくさんの人が押し寄せる。

なので一年で一番過ごしやすいけど
一年で一番人が多い時期になるのかも。

6月くらいから10月は雨季になるので
この時期からは毎日のように
夕方くらいになると雨が降る。

と言っても数十分で止み終わるので
傘を持っている人も少なく
僕自身も傘をさすことはない。

と言うことで、今は一番熱い時期で
ソンクランも終わったと言うことで
人も少なく、リゾート地としては
少し寂しくもあるけど在住者としては
過ごしやすい毎日だ。

で、ここパタヤは総じて
・白人
・中東系
・インド系
・韓国、中国系
の人が多いんだけど、

一年を通して日本人を見ることが少なく
今回移住して初めてのGWなので
流石にこの時期は増えるのかなぁと
なんとなく期待している自分がいるのに気づく。

最近パタヤの日本人コミュニティで
テニスやバドミントンで交流しているんだけど
パタヤには日本人はどれくらい住んでいるんだろう？

僕が住んでいるコンドミニアムも
ほとんどがロシアやヨーロッパの人で
あとは韓国人が結構いるのと
日本人も数人見かけるけどやはり少ない。

かつて日本は団体旅行で多くの人が
海外にブランド品を買い付ける旅に出かけたり
ハワイは第二の日本ってくらい日本人がいたけど

今となってはほとんどの国で
この世な現象になっているんじゃないかな。

何かのデータで見たんだけど
日本人は海外に出る人は年間延べ10%くらい
つまり10人に1人くらいしか年間海外に出ていない。
ちなみイギリスは100%を超えている。

延べなので何度も行く人がいるってことは
日本人は数%しか海外に出ていないことになる。
パスポート所持率も20%を切っていると言う。

こう言う記事を実際にTwitterとかで見ると
決まってリプ欄には、日本が最高だからとか
日本は平和だから海外に出る理由がないと書かれている。

もちろん日本は世界有数の観光国だし
世界でも平和な国の1つだし過ごしやすい。
加えて、ご飯は世界一美味しいと思う。

だからその気持ちは僕も理解できるんだけど
でも、それでも世界を見たい、冒険したい
不便でも寧ろ進んでその不便さを体験したい
そんな風に思える人が少なくなったのかな。

いや、元々日本は鎖国をしていた関係上
外の世界に興味を持つことさえ許されず
今いる環境が一番だと刷り込まれて
それが遺伝子レベルで伝わっているのかな。

等々、言語化は難しいんだけど
そんな風に悶々と考えてしまう。

今日はパタヤの話で終わろうと思ったけど
なんとなく悶々とした気持ちを
ついつい書いてしまいました。

僕が言いたかったのは、
日本は最高かもしれないけど
不便さも知ることも成長の1つだし
そんな世界に興味を持って行動する事も
人生の中で必要なんじゃないかってこと。

安心安全で誰かが守ってくれる
なんて幻想はもうこの世の中にはなくて
今いる場所が一番だなんて思ってないし
逆に日本がダメだなんても思ってないけど

世界にはいろいろな可能性があって
何かを得るには何かを捨てなきゃいけなくて
その得るためにはリスクを負う必要があるってこと。

自分で書いてて分からなくなってきたので
今日はこの辺で。笑

『あなたはどんな世界を見たいですか？』

No DeFi! No Life!

では、本日も
勇気と情熱を持って全力で生きよう！

高梨

追伸：
高梨の公式アカウントをまとめました。
こちらから登録＆フォローしておいてください。
http://bit.ly/3c4ifPL

追伸2：
高梨の著書です
会社の鎖から自由になる『決断の練習』エクササイズ