「自分には無理」を信じ続けた12年間と、タイの海辺で気づいた思い込みの正体——今日から思い込みを手放す5つのステップ
サンドウィッチマンの伊達みきおさんが脳梗塞で倒れたというニュースを見て、正直ゾッとした。あれだけ活躍している人でも、突然すべてが止まる。人生に「絶対大丈夫」なんてない。だからこそ、「自分には無理」という思い込みを抱えたまま時間を消耗し続けることが、どれだけもったいないか——今日はそれを徹底的に話したい。
この記事を読み終えるころ、あなたは「自分には無理」という感覚がどこから来ているのかを理解し、今日から使える具体的な5つのステップで、その思い込みを静かに、でも確実に手放せるようになる。
「自分には無理」は事実じゃない。ただの習慣だ
思い込みはどこから生まれるのか
「自分には無理」という言葉を、あなたは1日に何回、心の中でつぶやいているだろう。
コーチやコンサルタント、セラピストとして活動している人でも、これは例外じゃない。むしろ、人のサポートをしているプロほど、自分自身の可能性を狭めてしまっていることが多い。
僕がコンサルタントとして500人以上と向き合ってきた中で、圧倒的に多かったのがこのパターンだ。
・「私はまだ実績が足りないから」
・「もう年齢的に遅いかもしれない」
・「あの人みたいなカリスマ性がないから」
これ、すべて事実じゃない。ただの「習慣」だ。
脳は面白いことに、同じ言葉を繰り返し使うと、それを「現実」として認識し始める。「自分には無理」という言葉を毎日唱え続けると、脳はそれを証明するための証拠を無意識に集め出す。失敗した経験だけを切り取り、うまくいった経験には目をつぶる。これを「確証バイアス」という。自分の思い込みを強化する情報だけを選んで拾う、脳の癖だ。
つまり「自分には無理」という感覚は、あなたの本当の限界を示しているわけじゃない。ただ、脳がそれを繰り返しているだけだ。
僕自身が12年間持ち続けた思い込みの話
正直に話す。
僕は24歳のとき、父が癌で急逝した。しかも娘が生まれた4日後に。そして父が残していったのは9億円の借金だった。
そのときの僕は完全に崩れた。引きこもって、うつ状態になって、自殺サイトを眺める毎日だった。そのころ心の中に植え付けられた思い込みが「俺は人より遅れている」「普通の人生すら送れない」「自分には無理だ」という言葉だった。
でも子供のころから抱いていた夢——トムソーヤの冒険みたいに仲間と世界を旅したい、ニルスのふしぎな旅みたいに知らない土地を冒険したい——その夢だけは、どれだけ暗い夜でも消えなかった。
結局、その夢が僕を動かした。
コンサルタントとして独立し、最初の1年ちょっとは満員電車に揺られながら企業のコンサルをやっていた。でも「このライフスタイルじゃない」という感覚がずっとあって、思い切ってWebマーケティングとコーチング、コンテンツビジネスの世界に飛び込んだ。そこから12年で20億円以上の売上をつくり、世界55カ国を旅して、今はタイ・パタヤに住みながら仕事をしている。7年目だ。
「自分には無理」という思い込みを持ったまま、それでも動き続けた結果がこれだ。
思い込みを「完全に消す」必要はない。持ったまま動けばいい。それが最初の真実だ。
今日のアクション:「自分には無理」と感じる場面を1つ書き出し、それが「事実」か「習慣」かを問いかけてみる。
思い込みが邪魔をする「3つの場面」と突破口
場面1「比較」のワナ
「あの人はすごい実績があるから」「あの人はセンスがあるから」
比較は思い込みを最速で強化する。
僕は以前、東京・港区のタワーマンションに住んでいた時期がある。正直に言うと、それは誰かの真似をして、周りに合わせて生きていた結果だった。住んでみたら「合わない」とすぐわかった。でもそのころはまだ、誰かの「正解」を真似しないと自分には無理だと思っていたんだと思う。
コーチやコンサルタントとして活動している40代・50代の方からよく聞くのが「SNSで若い起業家の発信を見て、自分はもう遅いと感じる」という話だ。
でも考えてほしい。20代の起業家と40代・50代の経験豊富なコーチが同じフィールドで戦う必要なんて、まったくない。あなたには20代にない「人生経験」「共感力」「失敗から学んだ知恵」がある。それ自体が最強のコンテンツだ。
比較する相手を間違えると、思い込みはどんどん育つ。比較するなら、過去の自分とだけ比べればいい。
場面2「完璧主義」のワナ
「もう少し準備ができてから」「もっとスキルが身についたら」
これも典型的な思い込みの出口だ。
コンテンツビジネスや講座運営を始めようとしている方が、よく陥るパターンがある。テキストを完璧に仕上げようとして3ヶ月が経ち、SNS発信の型を研究し続けて半年が経ち、気づいたら1年が過ぎている。
僕がプロデュースしてきた生徒さんの中で、一番早く結果を出した人たちに共通しているのは「完璧じゃなくても動いた」ということだ。
AI(人工知能)を活用したコンテンツビジネスが今これだけ広がっているのは、「完璧じゃなくても出せる」という敷居の低さが大きい。AIは文章の骨格を作ってくれる。動画の台本を整えてくれる。ランディングページの構成を提案してくれる。あとはあなたの経験と言葉を乗せるだけでいい。
完璧を目指すほど、思い込みに時間を与えることになる。「70点で出す」が正解だ。
場面3「過去の失敗」のワナ
「前にやったけどうまくいかなかった」
この言葉も、思い込みを固定する強力な接着剤だ。
でも考えてほしいのは、失敗した「あのとき」と今は、時代が違う。ツールが違う。あなた自身も変わっている。
僕がタイに移住してから価値観が大きく変わった話をするが、その一つが「失敗の定義」だ。タイに住んでいると、物事がうまくいかなくても誰も怒らない。パタヤのビーチ沿いを歩いていると、車がちょっと横入りしても誰もクラクションを鳴らさない。「まあいいか」で流れていく。日本にいたころ、少しルールからはずれるだけで叩かれる空気の中にいた自分は、失敗することへの恐怖が今の倍以上あったと思う。
失敗を「終わり」として定義するか、「データ」として定義するか。それだけで思い込みの強度がまったく変わる。
今日のアクション:「完璧にできたら始める」リストを1つ書き出し、その項目の70点版を今週中に実行する日程を決める。
タイの海辺で気づいた「思い込みを手放す」本当の方法
幸せは足元にあった、という発見
パタヤに来て4年目になる。
東京にいたころ、僕は常に何かで心を埋めようとしていた。高い店で食事をして、タワーマンションに住んで、次の旅の計画を立てて。それでもどこか「まだ足りない」という感覚があった。
でもパタヤに来て変わった。
海に入る。野良犬に会う。仲間とただ飯を食う。ビーサンと短パンとタンクトップで1日が終わる。誰も気にしない。
支出はどんどん減って、QOL(生活の質)は東京の何倍にもなった。
「幸せは足元にあった」というのは比喩じゃなく、文字通りの話だ。東京では毎月普通に暮らすだけで100万円以上飛んでいた。パタヤではその何分の一かで、はるかに豊かな毎日を送っている。
この体験が教えてくれたのは、「自分には無理」という思い込みの多くが、「あれがないと幸せになれない」「これを達成しないと認められない」という誤った前提から来ているということだ。
思い込みを手放す5つのステップ
ここから具体的な話をする。
ステップ1:思い込みに「名前」をつける
「自分には無理」という感覚が来たとき、「ああ、また比較のワナくん来た」と名前をつけてみる。名前をつけると、思い込みと自分の間に距離が生まれる。「自分がダメなんじゃなく、ワナにはまっているだけだ」という感覚になれる。
ステップ2:「誰が決めたのか」を問う
「私には無理」という文に、「誰が決めた?」と返してみる。親が言った言葉?昔の失敗から学んだ勘違い?社会の空気感?ほとんどの場合、あなた自身が決めたわけじゃない。
ステップ3:「最小の一歩」を決める
思い込みを消してから動くのではなく、思い込みがあるまま「最小の一歩」を決める。コーチとして発信を始めたいなら、まずSNSに1行の投稿をする。講座を作りたいなら、タイトルだけ考える。仕組み化したいなら、今日1つの業務をAIに頼んでみる。思い込みは動いた後に薄れていく。動く前には消えない。
ステップ4:「証拠を集め直す」
確証バイアスを逆に使う。「自分には無理」の証拠ではなく、「自分にできた」証拠を集める習慣をつくる。どんな小さなことでもいい。誰かに「ありがとう」と言われた。昨日より1つ多くやった。それを毎日1つだけメモする。
ステップ5:「環境」を変える
これが一番効く。思い込みは環境で強化される。自分を「無理だ」と思わせる人間関係、情報、空間の中にいる限り、思い込みはなかなか薄れない。タイに来て一番変わったのは環境だった。人が穏やかで、空が広くて、誰もダメ出しをしない。その環境が、僕の思い込みを大きく書き換えた。
オンラインでもこれは再現できる。自分を高めてくれるコミュニティに入る、情報を選ぶ、SNSで見る人を変える。それだけで思い込みの更新速度が変わる。
今日のアクション:「自分にできた」証拠を今日1つだけ書き出す。できれば毎日続ける仕組み(スマホのメモアプリ、手帳など)を今決める。
思い込みを手放した先に待っている景色
4つの自由とライフスタイルの設計
思い込みを手放したその先に、何があるか。
僕が12年のコンサル・プロデュース活動を通じて届けたい結論がここにある。
時間の自由。満員電車に乗らなくていい。会いたい人と会いたいときに会える。
お金の自由。月収がどこかの組織の判断で決まらない。自分の価値を自分で設定できる。
場所の自由。日本でも、タイでも、世界のどこでも仕事ができる。
人間関係の自由。付き合いたい人とだけ付き合える。
この「4つの自由」は、思い込みを持ったまま動き続けた人だけが手に入れられる景色だ。
特に今の時代、AI×コンテンツビジネス×仕組み化×自動化の組み合わせは、40代・50代のコーチやコンサルタント、セラピスト、ひとり起業家にとって最強のレバレッジになる。AIが文章を作り、仕組みが自動でフォローし、コンテンツが眠っている間も売れ続ける。そのベースを作ることが、4つの自由への最短ルートだ。
「自分には無理」と思っているうちは、そのベースすら着手できない。でも今日一歩動けば、明日は昨日より少しだけ思い込みが薄くなる。
僕が仲間に伝え続けていること
Kingdomコミュニティ(自分の王国を作り、自分の人生を生きるコミュニティ)で、僕が仲間に何度も伝えている言葉がある。
「夢は捨てなければ、叶う。」
子供のころ夢見た「仲間と世界を冒険する」という夢を、大人になってから全部現実にしてきた。世界55カ国を旅した。世界一周片道切符の旅もした。タイに移住して7年目を迎えた。
これは僕が特別だからじゃない。「自分には無理」を持ったまま、それでも動き続けた結果だ。
あなたにも、子供のころ描いた夢や、心の奥にある「こう生きたい」という感覚があると思う。それを捨てないでほしい。思い込みに負けないでほしい。
まとめ
今日の記事で伝えたかったことを3点に整理する。
・「自分には無理」は事実ではなく習慣だ。脳が繰り返しているだけで、あなたの本当の限界じゃない。
・思い込みを消してから動くのではなく、思い込みがあるまま「最小の一歩」を踏み出すことで、思い込みは後から薄れていく。
・環境とコミュニティを変えることが、思い込みの更新を最も加速させる。
一言でまとめるなら「思い込みは手放すものじゃなく、持ったまま動いていたら気づけば消えているもの」だ。
あなたが描いている理想の生き方は、思い込みの向こう側にある。一緒に進もう。
最後まで読んでいただき、本当にありがとうございます!
今日の記事が少しでもあなたの参考になったなら、ぜひ僕の公式LINEにも登録してください。
LINEでは、AI×自動化の仕組み、4つの自由を手に入れるための具体的なステップを無料でお届けしています。
登録してくださった方には、今すぐ使える特典もご用意しています。
ぜひ一緒に、理想のライフスタイルを手に入れよう!
高梨陽一郎@AI×自動化
4つの自由を手に入れる方法を発信 | メルマガ読者10万人 | コンテンツビジネス 売上20億円 | 1人起業家のWebマーケティング | 高単価商品プロデュース | AI自動化コンサルタント | タイ🇹🇭パタヤ在住














