「好き」を仕事にした人が10年後も稼ぎ続ける3つの理由——エネルギーが尽きないビジネスの作り方
「好きなことで稼ぐなんて甘い」と言われた記憶はないだろうか。
ひまわりの朝ドラが話題になっているように、今の時代、人々はフィクションの中にある「夢を追いかける姿」に強く感情を動かされる。それはきっと、現実の自分がどこかで「好きを諦めた」という感覚を持っているからだと思う。
この記事では、「好き」を無視してビジネスをすることがいかにエネルギーを削いでいるか、そして「好き」に従うことがどれだけビジネスの成果を加速させるかを、僕自身の体験を交えながら徹底的に語っていく。
読み終わる頃には、「あ、自分が疲れている理由はそこだったのか」と腑に落ちる瞬間がきっとあるはずだ。
「好き」を無視したとき、ビジネスは静かに死んでいく
エネルギーが枯渇するメカニズム
ビジネスで結果が出ない人の話を聞くと、ほぼ例外なく共通していることがある。それは「なぜか自分のビジネスをやっていると気力が湧かない」という感覚だ。
毎日やることはやっている。発信もしている。商品も作った。なのに、なぜか続かない。コンテンツを作ろうとパソコンを開いても、手が止まる。LINEに返信しようとすると、なぜか後回しにしてしまう。
これはサボりでもなく、意志が弱いわけでもない。単純に「エネルギーの供給源が断たれている状態」なんだ。
人間のエネルギーには2種類ある。「義務感から生まれるエネルギー」と「好きから生まれるエネルギー」だ。
義務感のエネルギーは短期間なら強力に機能する。締め切りが迫ると動けるのがその典型だ。でも、これは使うたびに消耗し、補充が難しい。一方で好きから生まれるエネルギーは、使えば使うほど補充される。なぜなら、好きなことをするとドーパミンが出て、さらにやりたくなるという自己強化ループが起きるからだ。
ビジネスが長続きしない人の多くは、義務感エネルギーだけで走り続けて、燃料が切れている状態だ。
「好きじゃないこと」で稼ごうとした僕の失敗談
正直に言うと、僕にも「好きを無視した時期」があった。
12年前、ビジネスを始めた頃、周りのコンサルタントが「健康食品の通販が今熱い」と言っていた。数字を見れば確かにそうだった。市場も大きい。需要もある。だから僕も手を出した。
結果は数字の上では悪くなかった。でも、毎日が苦痛だった。商品の勉強をしようとしても頭に入らない。お客様のためになりたいという気持ちはあるのに、この商品じゃないというモヤモヤがずっとある。
半年で撤退した。もったいないと言う人もいたが、あのまま続けていたら今の僕はなかったと思う。
その後、僕は「旅」と「コミュニティ」と「人の可能性を引き出すこと」という自分の「好き」に軸を戻した。世界55カ国を旅して気づいたことや、仲間と共に成長するコミュニティの作り方を語り始めた瞬間から、コンテンツを作るのが苦痛じゃなくなった。むしろ深夜2時になっても書き続けることができた。
今日のアクションとして、まず一つ問いかけてみてほしい。「今やっているビジネスの中で、時間を忘れてできることは何か?」これを紙に書き出すだけでいい。
「好き」はただの趣味じゃない——それはあなた最大の差別化要因だ
「好き」が深い専門性を生む理由
コーチやコンサルとして独立した後、多くの人が最初にぶつかる壁がある。「自分のコンテンツが他の人と似てしまう」という問題だ。
同じような発信、同じような商品、同じような打ち出し方。価格競争に巻き込まれ、「もっと安くしないと売れないのか」と悩み始める。
でも、これは「好き」を抜いた発信をしているから起きることだ。
好きなことは、自然に深掘りされる。誰かに言われなくても調べる。体験したくて自腹を切る。失敗しても懲りずにまたやる。その積み重ねが、数年後に圧倒的な深さになる。
僕でいえば「旅」がそうだ。世界55カ国を旅したのは、仕事だからじゃない。子供の頃にトムソーヤの冒険やスタンドバイミーに憧れて、仲間と世界を冒険することを夢見ていたからだ。大人になってからもその夢を捨てられなかった。
その体験の深さが、「単なる旅好きの人」ではなく、「タイ移住起業家として体験を通して成長するDiscoveryコミュニティを作れる人」という独自のポジションを生んだ。
同じコーチやコンサルが10人いても、「タイに移住して世界を旅しながらAIとコンテンツビジネスを教えている人」はほぼいない。
「好き×ビジネス」の組み合わせが価格を10倍にする
あなたが「好き」なことをビジネスに取り込むと、発信の密度が変わる。情熱が乗った言葉は、読む人に伝わるんだ。
コピーライティング(売れる文章を書く技術)の世界でも、「書き手の熱量は読者に伝染する」と言われている。どんなにテクニックを磨いても、書いている人が本当に信じていないことは、文章のどこかに滲み出る。
逆に好きなことを語るとき、人は自然と具体的なエピソードを出せるようになる。数字が出てくる。体験談が出てくる。それが信頼を生み、結果として「この人に頼みたい」という気持ちにつながる。
僕がプロデュースしてきた500人以上のコンサル・コーチ・セラピストの中で、高単価(月30万円以上)でコンスタントに売れる人には共通点があった。それは「自分が心から信じていることを語っている人」だ。
好きなことは心から信じやすい。だから好きを軸にしたビジネスは、自然と高単価になっていく。
今日のアクションは、「自分が無意識にずっと語り続けていること」を3つ書き出してほしい。家族に聞いてみるのもいい。「最近僕(私)がよく話してることって何?」と聞くと、自分では気づかない「好き」が出てくることが多い。
「好き」に従うと、4つの自由が一気に近づく理由
好きなことは「仕組み化」との相性が最高にいい
4つの自由というのは、僕がビジネスの最終ゴールとして掲げている概念だ。「時間・お金・場所・人間関係」この4つが自分でコントロールできる状態のこと。
今のタイのマンションから、これを書いている。日本時間で深夜でも、バンコクの昼間に仕事をする。場所の自由は、コンテンツビジネスと仕組み化があって初めて実現できた。
でも、仕組み化には前提がある。コンテンツが継続的に生まれ続けることだ。
仕組み化というのは、一度作ったコンテンツや仕掛けが自動的に機能し続ける状態のことだ。たとえば、ブログやnoteを書いて、そこからLINEに誘導して、自動のメッセージ配信でセールスが決まる。このフローを一度作ると、寝ている間にも売上が立つ。
でも、好きじゃないコンテンツは継続できない。継続できなければ仕組みを作るほどのコンテンツが溜まらない。
好きなことなら、毎日書ける。毎週動画を撮れる。毎月新しいアイデアが湧く。だから仕組み化の土台になるコンテンツが自然に積み上がっていく。
近年、AIを活用することでコンテンツ作成のスピードは劇的に上がった。でも、AIはあくまで道具だ。AIに何を語らせるか、何を届けるかの「軸」は人間が持つしかない。その軸が「好き」だ。
好き×AIの組み合わせは、これからのひとり起業家にとって最強の武器になる。
「好き」のコミュニティが人間関係の自由をもたらす
もう一つ、好きに従うことで得られる大きな恩恵がある。それは「人間関係の自由」だ。
好きなことを発信し続けると、同じ価値観を持つ人が集まってくる。義務で付き合う人間関係ではなく、共鳴で生まれた人間関係だ。
僕がKingdomコミュニティやDiscoveryコミュニティを作ったのも、「義務で繋がる人間関係」から解放されたかったからだ。仕事だからつき合う、付き合いで飲む、立場上仲良くする——そういう関係を全部リセットして、「本当に一緒にいたい人とだけいられる環境」を作ることが目標だった。
これは、好きなことを発信し続けることで実現できた。フィルターがかかるからだ。「タイに住みながら仲間と世界を冒険し、体験を通して成長する」という世界観に共鳴した人だけが集まってくる。
そういう人間関係の中にいると、エネルギーが補充される。一緒にいるだけで元気になる。それが仕事のパフォーマンスをさらに上げる。好きに従うことは、こんな好循環を生むんだ。
今日のアクションは、「自分の発信を見て集まってきてほしい理想の読者・クライアントはどんな人か」を一行で書いてみること。そしてその人が共鳴しそうな「好き」を発信に混ぜてみることだ。
「好き」を収益に変える3ステップ——明日から使える実践フレームワーク
ステップ1:好きの棚卸しと「問いかけ型発信」への転換
好きを収益に変える最初のステップは「棚卸し」だ。頭の中にある好きを全部外に出す。旅でも料理でも人の話を聞くことでも、何でもいい。
次に、それを「あなたはこんなことで悩んでいませんか?」という問いかけの形に転換する。
たとえば「旅が好き」なら、「旅をしながら仕事をしたいけど、どうすればいいかわからない人へ」という問いかけに変えられる。「人の話を聞くのが好き」なら、「自分の話を誰にも聞いてもらえないと感じているあなたへ」に変わる。
好きを問いかけに変えた瞬間、発信はコンテンツになる。コンテンツになれば価値が生まれる。
ステップ2:「好き×実績×解決できる悩み」の三角形を作る
僕が500人以上をコンサル・プロデュースしてきた中で気づいたことがある。売れているビジネスは必ず「好き」「実績」「解決できる悩み」の3つが重なっているんだ。
好きだけでは「趣味の発信」になる。実績だけでは「冷たい専門家」に見える。解決できる悩みだけでは「義務感ビジネス」になる。
この3つが重なったとき、「この人しかいない」というポジションが生まれる。
自分の好き、過去に乗り越えてきた壁(それが実績になる)、そして今のターゲットが抱えている悩み——この3つを紙に書いて重なる部分を探してほしい。そこがあなたのビジネスの核心だ。
ステップ3:好きを軸にしたコンテンツを「資産」にする
最終ステップは、好きを語ったコンテンツを積み上げて「資産」にすることだ。
noteの記事、YouTube動画、音声コンテンツ、メール講座——何でもいい。一度作ったものが長期的に機能し続けるコンテンツのことを「エバーグリーンコンテンツ」という。常緑(エバーグリーン)という名の通り、季節を問わず価値があり続けるコンテンツだ。
好きなことを深く語ったコンテンツは、エバーグリーンになりやすい。なぜなら本質を突いているからだ。逆に流行に乗ったコンテンツは半年で陳腐化する。
DRM(ダイレクトレスポンスマーケティング)の考え方でいうと、コンテンツを入り口にして、LINEなどで読者を集め、関係を深めて、最終的に商品やサービスを届けるという流れが理想だ。この流れの中で、最初の入り口コンテンツに「好き」が乗っているかどうかで、集まってくる人の質が全く変わる。
今日最後のアクションは、「自分が好きなことについて書いた1本の記事」を今週中に公開することだ。完璧じゃなくていい。伝えたいことの半分でいい。まず動くことが全てのスタートだ。
まとめ
今日の記事で伝えたかったことを3点でまとめる。
1つ目、「好き」はただの趣味ではなく、ビジネスの燃料になるエネルギー源だ。好きを無視したビジネスは義務感だけで動き、必ず燃え尽きる。
2つ目、好きに従った発信は深さと独自性を生む。それが差別化になり、高単価でも選ばれるポジションを作る。
3つ目、好きを軸にしたコンテンツ資産と仕組み化が組み合わさったとき、時間・お金・場所・人間関係という4つの自由が手の届くところに来る。
父の9億円の借金で全てを失いかけたとき、僕が捨てなかったのは「好き」だけだった。その好きを信じ続けたことが、今の僕を作っている。あなたの「好き」も、必ずビジネスの核心になれる。一緒に前に進もう。
最後まで読んでいただき、本当にありがとうございます!
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高梨陽一郎@AI×自動化
4つの自由を手に入れる方法を発信 | メルマガ読者10万人 | コンテンツビジネス 売上20億円 | 1人起業家のWebマーケティング | 高単価商品プロデュース | AI自動化コンサルタント | タイ🇹🇭パタヤ在住














