アンサーします
高梨です、
先日はひとり起業家にとって
とても大切なことをお伝えしました。
その内容について何名かの方に
ご質問を頂きましたので今日はそのアンサーを。
では、本題へ。
その質問とはほとんど同じ内容だった。
それは、お客様に提案することや
セールスする事に対して罪悪感があったり
気後れしてしまったり嫌われるんじゃないかと
躊躇していると言うもの。
あなたも少しは思ったかもしれない
・お客様にしつこいと思われたらどうしよう
・お客様に嫌われたらどうしよう
・売られていると思われたらどうしよう
・結局商品売りたいだけなんだと思われたらどうしよう
根底に自分は良い人と思われたい、嫌われたくない
もっとクリーンに商品を売っていきたい・・・
そんな思いが深層心理にあるんじゃないかな?
これ、全てお客様のことを考えているようで
実はフォーカスが自分に向いているだけ。
実は僕も初めてのセールスの時はそう思った。
・うまく話せなかったらどうしよう
・しょぼいと思われたらどうしよう
・まだ自分はそのレベルじゃないんじゃないか
・売れなかったらどうしよう
これ、全て自分に向けた言葉であって
目の前の人に真剣に向き合うことができていなかった。
多くの人はセールス=悪いと刷り込まれている。
お金は汚いもの、セールスマンは悪い人、売りつける人
子供の頃から親や先生からセールスなんて習わなかったし
常に商品は買う側の視点しか持っていなかったから
一度でも悪い印象を持つことで自分もそう思われると思い込んでいる。
だからまずは自分がどうこうの前に
目の前の人に思いっきりフォーカスをして
耳を傾けることから始めてみよう。
つまり商品・サービスを売ることを目的にするのではなく
目の前の人に真剣になってみるだけでいい。
悩みや課題を聞く
目標や目的を聞く
一緒になって解決方法を見つける
とにかく話を聞く
これだけでいい。
それ以上何もやらなくても
それだけで目の前の人は
あなたに対して嫌な印象を持つことはないはず。
(もちろん聞き方を間違えれば悪い印象になるけど)
時にはその方の話を聞いて
自分の商品・サービスが合わないと思えば
提案する必要もない。
ただ、自分の商品・サービスが
その人にとって本気で必要だと感じたら
真剣にその人を救うために提案すればいい。
つまり、もしあなたが最初に書いたように
自信がなかったり自分が嫌われたくないなら
嫌われないようにまずは話を聞いてみて欲しい。
毎回ゴリゴリのセールスをしてたら
もちろん嫌われるかもしれないけど
逆に毎回真剣に話を聞いてくれたら
あなたに絶大な信頼を寄せるはず。
もしあなたが提案・セールスが苦手なら
目の前の人の声に耳を傾ける事から始めてみてくださいね。
『あなたは目の前の人の声に耳を傾けていますか?』
No DeFi! No Life!
では、本日も
勇気と情熱を持って全力で生きよう!
高梨
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