人生が一変する方法

高梨です、
ここ数日は人生はどうすれば変えられるか?
というテーマで話してきました。
今日は人生が一変する方法をお伝えします。
本気で人生を変えたい人はぜひ最後までご覧ください。
では、本題へ。
人生を変えるためには
直感に従い、勇気を持って一歩を踏み出し突き進むこと
と昨日は書いたんだけど
じゃあ具体的に何をどうやって
一歩を踏み出せばいいのか?
今日はそんな話をしていこうと思う。
少し前の投稿に
人生はバランスが大事だけど
その中でもやはりお金が大事
という話をした。
お金が全てでは無いけど
お金があればある程度の事ができる。
だからお金から逃げずに向き合い
自分の得たい人生を得て欲しい。
僕は常々、自分の講座やコンサルでは
このお金を取り扱ってきたものが多い。
コーチングや個別セッションで
メンタルや健康と向き合うことももちろんあるけど
ほとんどの人がお金と向き合う必要があって
多くの人がお金に対するマインドブロックがあった。
何か親の手伝いをすればお小遣いがもらえる。
小さい頃なら誰しも経験している
この一見すると良いお金の教育が
実は多くの日本人にお金のブロックを与えてしまっている。
誰かの言うことを聞いて
それを手伝ったらその対価としてお金がもらえる。
これは社会の仕組みとして
労働の対価として
ごく一般的にお金を手に入れる方法だ。
特に時間で働くことを時給いくら
と言うけど、結果時給幾らと言う計算は良いけど
最初から時給が決まっている働き方は
命とも言える時間を使って稼ぐやり方なので
結果がどうあれ同じ時間で同じお金が手に入る。
一見すると平等で良いんだけど
能力の差があってもお金が変わらないから
手を抜く人もいたり生産性が上がらなかったり
社会の仕組みとしては良い面と悪い面が半々だと思っている。
なぜかと言うと、
良い面で言えば誰でも同じお金をもらえるから
思考停止でも自分の能力を100%発揮しなくても
確実にお金を手に入れることができる。
悪い面で言えばその逆で
本当はもっと稼ぐ力があったり
お金を生み出す力があるのに
それ以上の報酬がいただけないことにある。
つまり、最初から内容も価格も
決められた仕事を与えられて
その対価をいただくと言うのは
それ以上でもそれ以下でも無いと言うこと。
昔こんな子供がいた。
彼はパン屋の息子だった。
パン屋だからどうしても
最後は少しパンが余ってしまう。
普通なら親からパンをもらって
おやつの足しにするくらいが普通の子供だけど
その子供はこう思った。
このパンを友達に売ったら
売れた分の半分を親からもらえるかな?
と。
そして親と交渉したところ快諾。
余ったパンは半額セールにしようと思っていたので
定額で売ってくれたら半分あげても同じだ。
そしてその子供は
公園に行って日々友達にパンを売って
毎日自分で稼ぐようになった。
ここで子供が商売やったらダメだとか
衛生面がどうとか許可がどうとか思った人は
多分いろいろなブロックがある人なので
一生思い通りに稼ぐことはできないだろう。
大事なのはそんなところじゃなく
思考停止でお小遣いをもらうのではなく
自分でどうやってお金を生み出せるか?
ルールや法律は一旦置いておいて
お金を生み出す仕組みを考え抜くことが大事なんだ。
ちなみにその少年はその後どうなったか?
だけど、見事独立して会社を立ち上げ
その後上場、某有名会社の経営者となった。
ロバート・キヨサキの話も
小さい頃にお金を稼ぐために
お金を偽造したなんて話もあった。
もちろん法律違反ではあるんだけど
子供でその発想はすごいと思う。
だからもしあなたに子供がいるなら
働いた分や時給でのお小遣いから
どうやったらお金を生み出せるか?
を教えてあげることをお勧めする。
僕は残念ながら小さい頃に
直接教わることはなかったけど
24歳の時に父を亡くして
自分で稼がなくてはいけない状況になり
時給や月給で働いていた生活から
自分でお金を生み出すことを覚えた。
それから人生は一変した。
だからもしあなたが昔の僕と同じように
時給や月給で働くしか実践していないなら
1円でも10円でも良いので
お金を生み出す仕組みを考えてみて欲しい。
やがてその1円10円が1,000円、10,000円・・・
と大きくなっていくはずだ。
まずはそのマインドから変えてみてくださいね。
では、本日も
勇気と情熱を持って全力で生きよう!
高梨
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