高梨です、
コロナの前2019年にタイに移住しました。
そこから4年。完全リモート経営をしていますが
現在過去一番多くのプロジェクトを抱えています。

この4年、ほとんど人と会っていないにも関わらず
なぜそのような状態になっているのかを今日は話します。

では、本題へ。

結論からお伝えすると、
それは「信頼残高」に他ならない。
と個人的には思っている。

ここ4年、ほとんど人と会わずに
新規開拓もしないで仕事の依頼がたくさんあり
そのほとんどが友人経営者や知人からの紹介だ。

そしてそのほとんどが起業当初から
日が浅い段階からお付き合いしている方ばかりで
実に10年近い付き合いに中でご紹介いただいたり
プロジェクトを一緒に行ったりしている。

同じ業界にいて10年も一緒に
繋がりながら新しい事を加速しながら
しかもほとんど会う事なく継続できているのは
何よりもお互いの信頼以外ないんじゃないかな。

今までビジネスをやってきて
上手くいく時もあれば上手くいかない時もあるけど
でも毎回その現状から目を逸らさずに
真摯に向き合い改善してきたからこそ
そのような信頼関係ができたのだと自負している。

振り返ってみると色々あった。

プロモーション中に警告文が届いたり
セミナー中にストーカーにあったり
コンテンツホルダーさんと連絡が取れなくなったり
コンテンツホルダーさんが残念ながら亡くなったり
プロジェクトが全く上手くいかなかったり
上手くいったと思ったら横槍が入ったり

精神的にも辛いことがたくさんあった。

でもその度にそれらと向き合い
真摯に出来ることをやり続けた結果
その姿を見てくれていた友人たちから
声を掛けてもらって今に至っている。

信頼残高って言葉でたので
その話をすると、これって当たり前だけど
全ての人間関係に纏わること。

ビジネス上の話だけじゃなく
普段からの言動の積み重ねが
その信頼を作っていくんだ。

でも、信頼って築くのは時間がかかるけど
崩れるのは一瞬だと感じている。

芸能人とか有名人が炎上して
その信頼を一気に失うのを見てると解るよね。

そしてその信頼をまた回復するのに
果てしない時間と労力がかかる。

だから大事なのは信頼築くと同時に
信頼をを一瞬でも失わないこと。

これを同時にやり続けた人だけが
絶大なる信頼を勝ち取ることができるんだ。

僕もまだまだその域にはいけてないけど
関わる全ての人に対して真摯に向き合い
皆が良い方向へと進むように尽力していきます。

あなたも是非、信頼構築を継続して
その信頼を失わないように気をつけながら
少しずつ積み上げていきましょうね。

『信頼残高を貯めるためにあなたはどのように目の前の人と向き合いますか？』

No DeFi! No Life!

では、本日も
勇気と情熱を持って全力で生きよう！

高梨

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高梨の著書です
会社の鎖から自由になる『決断の練習』エクササイズ