非日常体験
高梨です、
昨日は今やっている講座の懇親会でした。
日本に帰ってきたタイミングでしかできないのですが
次回はタイで皆で会いましょう!と言うことに。
是非タイで非日常体験しましょう!
では、本題へ。
僕が起業後に掲げたテーマの1つに
「非日常体験」
と言うものがある。
文字通り日常とは違う経験をする事なんだけど
なぜこのような体験をテーマに挙げたかと言うと
人は同じ毎日を過ごしていても大きな成長は得られず
気づくと記憶にも残らず時間だけが過ぎている。
と言うのを自分自身でも時間していたから。
つまり逆を言えば、毎日を非日常で過ごすことで
毎日がスペシャルな日になり記憶に残る毎日になると言うこと。
振り返ってみても、会社員時代には思考停止で
朝5時代に起きて電車に乗って会社まで行って
仕事をして夜中帰る生活を何年も行ってきた。
特に通勤の行き帰りの記憶はほとんど残っていなくて
それが日常だったから気にも留めなかった。
でも、
スペシャルな時間でも通勤している時間でも
その時間と言うのは自分自身の一生の中で
同様に大切な命の時間なんだ。
そんな事はもちろん当時は意識してなくて
当たり前に毎日往復4時間通勤で使うもの
だと思っていたし、それが命の時間だなんて
思ったこともなかった。
そこから自分が歳を重ねるごとに
残りの命の時間が減っている事に気づき
慌てて時間を取り戻すかのように
毎日の日常を少しでも記憶に残るような生き方に変えていった。
そして会社を辞め独立してからは
毎日を非日常体験する気持ちで過ごした事で
記憶に残る1日を毎日過ごすことができ
今までの人生よりも何倍も充実する事ができた。
こんな書き方すると、独立しないと得られない
と思う人もいるかもしれないけど
物には順序があって、僕は会社を辞める前から
日常の中に非日常を取り入れていった。
例えば、
・いつもと違う帰り方をしてみる
・いつもと違う人と会ってみる
・休日はいつもより早く起きて散歩する
・毎月1回は成田空港へ出掛ける
・得たい未来を想像して今できる事をする
こんな感じで少しずつ非日常体験を増やして
それが日常になってきたらまた更に増やして
そんな毎日を送るように心掛けた。
そうしたら非日常が今度は日常になり
更に非日常を求めたくなって
自分の道を生きる事ができるようになったと言うこと。
最初から理想の生き方はできなかったとしても
日常の中に取り入れる事は可能なんだ。
だからあなたも少しでも良いので
今の日常が同じような毎日なら
毎日の生活の中に非日常を取り入れてみて欲しい。
都会に住んでいるなら少しでも自然を感じるとか
逆に田舎に住んでいるならたまには都会に出てみるとか
いつも行かない本屋に立ち寄って立ち読みするとか
行ったことのないカフェでゆっくり過ごすとか
できる事見つけて少しでもやってみてください。
きっとその延長線上に理想のライフスタイルがあり
いつかは追いつき、更に大きくなるはずだから。
ぜひ今日からやってみてくださいね。
『あなたはどのような非日常を取り入れますか?』
No DeFi! No Life!
では、本日も
勇気と情熱を持って全力で生きよう!
高梨
追伸:
高梨の公式アカウントをまとめました。
こちらから登録&フォローしておいてください。
http://bit.ly/3c4ifPL
追伸2:
高梨の著書です
会社の鎖から自由になる『決断の練習』エクササイズ