高梨です、
昨日は地元の千葉・浦安に戻り
久しぶりに小学校時代からの親友たちと
夜食事をしていました。

そこで出た話題について。

では、本題へ。

僕は親友と呼べる友人が少ないんだけど
中でもこの2人は特別な関係だ。

小学校１年生の終わりに大阪から浦安に越してきて
２年生から６年生まで同じクラスで親友の2人の友人。

彼らの存在は僕にとっても本当に大きな存在で
大人になってから頻繁に会うわけではないけど
こうやって日本に帰国した時にあったり

数年前には3人で旅行をしたりして
なんだかんだで7歳の時からの付き合いなので
４２年以上の付き合いになる。

そんな彼らと話す話題は、
最近の事ももちろん話はするんだけど
やはり小学校時代の話に遡る。

当時の浦安はまだ近所の空き地で
ザリガニやカマキリを捕まえられるくらい
自然があって、公園や川で毎日遊びまくった。

今や公園には当時遊んでいた遊具がなくて
聞けば、「危険だから」と言う理由で
撤去されたと言う。

いや、そんな事行ったら
世の中にある全てに怪我のリスクがあるし
子供達はどこで何をして遊ぶんだろう？
と憤りを感じぜずにはいられなかった。

小さい頃、公園でジャングルジムや
雲梯や鉄棒やブランコで遊びながら
僕たちは少しずつ身体能力を高めていった。

だから毎日のように擦り傷は絶えなかったけど
そうやって痛みを覚えながら少しずつ成長して
大人になっていくものだと思っていた。

でも今の公園に行くと

・ジャングルジムはない
・雲梯も撤去
・クルクル回る遊具もない
・ブランコはなんか守られた形
・砂場は鉄格子で守られてる

と、僕たちが子供の頃とは
全く様子が変わっている。

この傾向は僕の娘や息子の時から
少しずつは感じていた。

でもあれから暫く経って
また公園を覗いたら
更にリスク管理なのかわからないけど
色々なものが変化してしまっていた。

子供を守ると言う点では
それが正しいのかもしれない。

でもなんでも取り上げたり
怪我のリスクがあるからと言って
経験させない事が正解なのだろうか？

先日、電車の中で小学生たちが
皆スマホを持って調べながら会話をしていた。

明らかに経験値や運動能力や
自分で考えて何かを生み出す力が
落ちていくんじゃないかと感じざるを得ない。

まぁ余計なお世話なのかもしれないし
今の子供には子供の事情があったり
親にも親の考えがあると思うけど

自分の子供の頃のことを考えると
今は体験する遊びが少なくなったなぁと
率直に感じることが多い。

それが良いとか悪いとかより
変わってしまったなぁ
なんか寂しいなぁと言う感覚。

僕たちが子供の頃は
毎日が冒険で公園でも空き地でも
川でも山でもどこでも最高の遊び場で
何もなくても自分たちのルールで遊んで
それが毎日最高に楽しかった。

その冒険心を大人になっていても忘れずに
今も世界を回ったり海外移住したり
新しい世界をビジネスの舞台で作り出したり
当時の経験が今も生き続けている。

それは子供の頃から
何もないところから思考して創造して
経験をしてきたからに他ならないし
勉強よりも経験の方がずっと今に活きているんだ。

そしてこれからもそれはずっと生き続けていて
活かし続けることができる唯一の経験だ。

経験を奪うことは果たして
将来どのような影響を与えるのだろう。

そんな事を考えながら
昨日は親友たちと楽しい夜を過ごしていました。

あなたも子供の頃たくさん経験をして今がある。

その経験を大人になっても忘れずに
これからも活かしていきましょうね。

『あなたは子供の頃どんな経験をしましたか？』

No DeFi! No Life!

では、本日も
勇気と情熱を持って全力で生きよう！

高梨

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