YOICHIRO TAKANASHI

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暗号資産で9割の人が損する理由を7年間タイで生き抜いた起業家が明かす「失敗しないための3つの鉄則」

「食料品の消費税を減税するかもしれない」というニュースが飛び交う中、じわじわと広がっているのが「暗号資産で何とかしよう」という動きだ。

円安・物価高・老後不安——このトリプルパンチを背景に、40代・50代のコーチやコンサル、ひとり起業家からも「暗号資産を始めたんですが、どうすればいいですか?」という相談が急増している。

でも正直に言う。暗号資産で「失敗しない人」と「溶かす人」は、最初の3つの考え方でほぼ決まってしまう。

この記事では、タイ在住7年目の僕が実際に経験し、500人以上をコンサルしてきた中で見えてきた「暗号資産で失敗しないための鉄則」を余すことなく書く。読んだあなたが今日から動けるレベルまで落とし込むつもりだ。


鉄則1:「増やす場所」と「守る場所」を最初に分けろ

なぜほとんどの人が暗号資産で溶かすのか

答えはシンプルだ。「全部つっこむ」から。

僕がコンサルしてきたひとり起業家の中に、こんな方がいた。月収50万円ほどのコーチで、貯金が300万円あった。「ビットコインが上がっている」という話を聞いて、300万円をそのままビットコインとアルトコイン(ビットコイン以外の暗号資産のこと)に突っ込んだ。3ヶ月後に市場が暴落し、150万円が消えた。

「でも高梨さん、長期で持てばいつか戻りますよね?」と言ったその方の声が、今でも頭に残っている。

戻るかもしれない。でも問題はそこじゃない。「守るお金を守れていなかった」ことが一番の失敗なんだ。

暗号資産の世界には「リスクマネー」と「セーフティマネー」という2つの概念がある。

・リスクマネー:なくなっても生活が破綻しない資金。これを暗号資産に使う
・セーフティマネー:生活費3〜6ヶ月分+事業の運転資金。これは絶対に動かさない

この2つを最初に分けずに暗号資産に入ってくる人が、本当に多い。

僕がタイ移住を決めたときにも同じ考え方を使った。「移住してダメだったときにすぐ撤退できる生活費」を確保してから動いた。リスクを取ることと、無謀に突っ込むことは全く別の話だ。

資金の「3層構造」を今日作る

具体的にはこうやって考えてほしい。

・第1層(手をつけない):生活費6ヶ月分+事業運転資金3ヶ月分。これは現金で持つ
・第2層(安全運用):資産の40〜60%。インデックス投資・定期預金など。暗号資産には使わない
・第3層(リスク運用):資産の10〜20%が上限。この中から暗号資産に入れる

タイに移住してから支出が大幅に減ったことで、この「3層構造」を維持するのがものすごく楽になった。パタヤでは家賃・食費・生活費を合わせても東京の半分以下で豊かに暮らせる。使うお金が少ないということは、リスクマネーを作るスピードも上がるということだ。

4つの自由のうち「お金の自由」を手に入れるための第一歩は、稼ぐ額を増やすことと同時に「守るべきお金を守る仕組みを先に作る」ことだと思っている。

今日できるアクション:自分の資産を書き出して、第1層・第2層・第3層に仕分けする。暗号資産に使っていい金額を「今日」数字で決める。


鉄則2:「仕組みで持つ」か「学んでから入る」の二択しかない

「なんとなく買う」が一番危ない

暗号資産で失敗する人の行動パターンで一番多いのが「SNSで話題になっていたから買った」だ。

Twitter(X)やYouTubeで「〇〇コインが10倍になる」という情報が流れてくる。コミュニティで「今がチャンス」と言われる。そこで焦って買う。そして下がって不安になって売る——この繰り返し。

これは暗号資産に限らず、ビジネスでも全く同じことが起きる。「誰かが儲かったと言っていたビジネスモデル」をそのままコピーして、なぜ儲かるのかを理解せずに参入して失敗する。僕がコンサルで見てきたパターンそのままだ。

「理解してから入る」か「仕組みで自動的に積み立てる」かの二択しかない。中途半端が一番危ない。

初心者に最も向いているのは「自動積立」という仕組み

暗号資産の自動積立とは、毎月決まった金額・決まったタイミングで自動的に購入する仕組みのことだ。英語では「ドルコスト平均法(DCA)」とも呼ばれる。

これの何がいいかというと、「考えなくていい」ことだ。

価格が高いときも低いときも関係なく、毎月一定額を買い続ける。高いときは少ない量しか買えないが、低いときにたくさん買える。長期間続けると平均購入コストが安定する。そして何より「感情で動かなくていい」。

暗号資産で損する最大の原因が「感情」だ。上がったら「もっと上がる」と思って追加購入し、下がったら「もっと下がる」と思って狼狽売りする。この人間の感情パターンは、AIや仕組みが最も得意とする領域に負ける。

僕がビジネスで一貫して「仕組み化・自動化」にこだわってきた理由と全く同じだ。人間が感情で判断する部分を、仕組みに任せる。そうすることで安定した結果が出やすくなる。

タイでパタヤに住みながらビジネスを動かせているのも、コンテンツと仕組みを組み合わせて自動化しているからだ。資産形成も同じ考え方で設計すると、ライフスタイルの自由度が一気に上がる。

DeFiに手を出すなら「仕組みを理解してから」

DeFi(ディーファイ)とは「分散型金融」のことで、銀行などの中間業者を通さずに、ブロックチェーン上で資産を運用する仕組みだ。利回りが高いものも多く、魅力的に見える。

でも正直に言う。DeFiは中級者以上向けだ。

スマートコントラクト(自動で動くプログラムのこと)のバグによるハッキング、詐欺的なプロジェクト、ラグプル(開発者が突然資金を持ち逃げすること)——これらのリスクが存在する。

「高利回りだから」という理由だけでDeFiに資金を突っ込むのは、仕組みを理解せずに誰かのビジネスに丸投げ出資するのと同じリスクがある。

まずビットコインとイーサリアムの仕組みを理解する。次に自動積立を最低6ヶ月続ける。その後でDeFiの学習をする——この順番が正しい。

今日できるアクション:暗号資産の自動積立を月1万円から設定する。国内の大手取引所(コインチェック・GMOコインなど)で設定できる。まず「仕組みで持つ」ことを体験する。


鉄則3:「情報源」を厳選して「自分の判断軸」を持つ

SNSの暗号資産情報が危険な理由

これは声を大にして言いたい。SNSの暗号資産情報の9割はノイズか、意図的な誘導だ。

なぜか。暗号資産には「自分が持っている銘柄を上げたい人」が大量に存在する。彼らがSNSで「〇〇コインは絶対上がる!」と発信する動機は、自分の資産を上げることだ。あなたを豊かにすることではない。

これはビジネスのコンサルでも全く同じことが言える。「誰でも月収100万円!」という発信の裏側には、必ず何かを売りたい動機がある。情報発信者の動機を考える習慣を持つことが、情報リテラシーの基本だ。

では何を信じるか。

・実績が透明で検証可能な情報源
・特定銘柄を推奨するより「考え方」を教える情報源
・リスクについても同じ熱量で語る情報源

これが信頼できる情報源の見極め方だ。

「自分の判断軸」を3つ持つ

暗号資産の判断軸を持つために、最低限これだけは理解しておいてほしい。

判断軸その1:「プロジェクトの目的は何か」

その暗号資産が「何を解決しようとしているか」を言語化できないなら手を出さない。ビットコインは「中央集権的な通貨システムへのオルタナティブ」、イーサリアムは「スマートコントラクトのプラットフォーム」という目的がある。目的が明確なプロジェクトは、少なくとも詐欺コインではない可能性が高い。

判断軸その2:「誰が作っているか」

開発チームが実名で活動しているか。過去の実績はあるか。匿名チームによる新興コインは、ラグプルリスクが格段に高い。

判断軸その3:「時価総額と流動性はどうか」

時価総額(そのコインの全体的な市場規模のこと)が小さく、売買量(流動性)が少ないコインは、価格操作されやすい。ビットコイン・イーサリアムのような時価総額上位のコインは、その点では比較的安定している。

この3つを自分の基準として持つだけで、詐欺的なプロジェクトの大半は弾ける。

「タイムゾーン」が変わると情報の見え方が変わる

パタヤに住むようになって気づいたことがある。日本にいると「日本の情報」に完全に支配されてしまうということだ。

暗号資産は24時間世界中で動いている。日本の夜中に大きな動きがあることも多い。日本のSNSだけを見ていると、情報が数時間遅れで入ってくることになる。

これを解決するためにやっていることが「英語の一次情報を見る習慣」だ。

Coindesk・Decrypt・The Blockといった英語の暗号資産メディアを週に一度だけ見る。AI翻訳(DeepLやChatGPT)を使えば読むのに5分もかからない。これだけで情報の質が格段に上がる。

タイでパタヤに住みながら、AIを使って世界中の情報を整理してビジネスと資産形成の両方を動かしているのが、今の僕のスタイルだ。場所の自由を手に入れると、情報収集の質も変わる。これは体感しないとわからない感覚だと思う。

今日できるアクション:自分がフォローしている暗号資産の情報源をリストアップして、「この人は何を売りたくてこの発信をしているか」を一つひとつ考える。ノイズをフォロー解除するだけでも判断の質が上がる。


まとめ:暗号資産は「マインドと仕組み」で決まる

今日の記事でお伝えしたことを3点に整理する。

・鉄則1:「守るお金」と「動かすお金」を最初に分ける。なくなっても生活が壊れない資金だけを暗号資産に使う
・鉄則2:「自動積立」という仕組みで感情を排除する。DeFiなどの高度な運用は仕組みを理解してから
・鉄則3:情報源を厳選し、自分の判断軸を3つ持つ。発信者の動機を必ず考える

暗号資産で失敗する人と成功する人の差は、知識量よりも「マインドと仕組み」にある。これはビジネスとまったく同じだ。

あなたの資産形成が、理想のライフスタイルへの確かな一歩になることを願っている。一緒に前に進もう。


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高梨陽一郎@AI×自動化

4つの自由を手に入れる方法を発信 | メルマガ読者10万人 | コンテンツビジネス 売上20億円 | 1人起業家のWebマーケティング | 高単価商品プロデュース | AI自動化コンサルタント | タイ🇹🇭パタヤ在住

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