自分でコントロールできない恐怖について
高梨です、
昨日の投稿で数人の方からメッセージをいただきました。
皆さん素直な気持ちを告白してくれました。
少しでもお役に立てれば幸いです。
今回のプロジェクトでもビジネス以外でも
悩みや課題があればご相談ください。
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今日は昨日の続きで
自分でコントロールできない恐怖について。
では、本題へ。
昨日は誰にでも起こる
不安や恐怖について話してきた。
数人の方から同じような症状だと
共感の声を頂いたんだけど
これからの世の中は更に外的な不安要素が多く
自分でコントロールできない事が増えるはず。
人間関係であれば距離を置けばいいし
体の問題ならその分野に詳しい人に聞けばいいし
お金は物理的な問題なので解決は難しくない
でも、これから起こるであろう
自分たちではコントロールできない事象
これが起こった時、不安や恐怖と
僕たちはどう打ち勝てばいいんだろう?
自分の中だけの不安なら
自分自身に勝てばいいんだけど
外的な要素だとそうは行かないよね。
そこで大事な考えを共有すると、
僕は以前日本に住んでいた時に抱えていた不安で
今は抱えていないものが1つある。
それが
『地震の恐怖』
だ。
12年前の3月11日。
当時、僕は会社員でオフィスで働いていたんだけど
人生で感じた事のないくらい大きな地震が来て
ビルが老朽化していたこともあって
死ぬかと思うくらいの揺れを経験した。
あの経験が暫く脳裏から離れずに
少し揺れを感じるとフラッシュバックして
あの時をふと思い出す。
去年日本に帰った時も、帰った初日に揺れて
久しぶりにその感覚を思い出した。
そう、僕が住んでいるタイのパタヤや
以前住んでいたバンコクは
地震というものがほぼ存在しない。
4年以上タイに住んでいるけど
一度も地震による揺れを感じたことがない。
もう1つ言えば、台風も来ない。
そして寒い冬も来ない。
なので、僕はこの4年間タイに住んでいる時は
地震や台風や寒波の恐怖を思い出すことすらなく
そう言う意味で凄く安心感を持って生活している。
これが地震や台風のある国に住んでいたら
常にその恐怖を感じながら生活しなければならない。
普段は日本に住んでいても
そんな事考えないかもしれないけど
ちょっと揺れを感じたり
ニュースで台風情報なんかを見ると
やはり警戒してしまうよね。
それが嫌でタイに移住したわけじゃなく
たまたま移住した先が地震という概念がなく
そもそも気にする必要がないという世界がここにはあった。
冒頭の、自分でコントロールできない恐怖とは
正に自然災害や、これから起こるであろう計画や
戦争、見えない恐怖(新たなパンデミックとか)が挙げられる。
これって正直自分ではどうする事もできないよね。
じゃあそんな自分でコントロールできない恐怖に対して
どのようにしていけばいいかと言えば
やはり環境を変えるしかないのかなって思う。
いや、高梨さん
環境を変えろと言われても
私は働いていて家族もいて・・・
と言う声が聞こえてきそうだけど、
僕だって働いていて家族がいて借金もあったけど
こうやって自分の人生を切り拓いて
海外に住むことができている。
最初から諦めるのは簡単だ。
父が亡くなって大きな借金を抱えて
娘が産まれて、毎日4時間睡眠で
毎日思考停止で過ごしていたあの頃
今の状態は諦めてもいいかなと
ふと頭をよぎっていたかもしれない。
でも、やはり一度切りの人生だから
どんな事があってもやり切ろうと決めて
言い訳せずにやり切って今がある。
人生は選択の連続で
その選択はいつも難しい方を選択する。
これは何度も伝えているけど
それをやるだけで人生って好転するんだよね。
人はいつからだって本気にさえなれば
幾らでもやり直しが効くし
成長だって結果を出すことだってできるはず。
でも本気を出すのも諦めるのも
他の誰でもなく自分自身なんだ。
だから自分の人生に本気になって
自分の人生を責任もって生きて
失敗しようが成功しようが関係なく
本気でいきた方が後悔しないよね。
そんな気持ちで今日もまた一歩成長するために
今日できることを僕も全力で取り組みます。
あなたも1日1日を無駄にせずに
1度切りの人生に本気になれば
コントロールできない恐怖に対しても
自分の人生をコントロールする形で
何とか乗り越えられるはず。
そうやってこれからも強く
前を向いて生きていきましょうね。
コントロールできない恐怖に打ち勝つ:
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『あなたは自分の人生を本気で生きていますか?』
No DeFi! No Life!
では、本日も
勇気と情熱を持って全力で生きよう!
高梨
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