高梨です、
僕は現在タイのパタヤに住んでいますが
ここ最近夕方になると雨が降ることが増え
いよいよ雨季が終わりに近づいている感じがします。
いわゆる最後パワーってやつですね笑

そろそろタイも乾季に入り
11月中旬〜1月いっぱいくらいまでが
ベストシーズンなので、是非タイに遊びに来てくださいね。

では、本題へ。

タイに移住したのが2019年の9月からで
丸4年が経ち、5回目の年末を迎えようとしている。

移住当初はバンコクに住んでいて
毎月日本とタイを往復するような生活をしていて
年が明けて2020年3月に非常事態宣言が発令され
ロックダウンになり県外からも出られなくなった。

そこから国内は自由に移動できるようになり
コロナ禍でタイに腰を据えることになったので
その間に車を購入して色々なところに出かけたりした。

前述したように、バンコクやパタヤは
11月から乾季に入り、雨も降らなくなり
気温も一番低い時期になるので
1年で最も過ごしやすい時期になる。

この時期は年末に向けて、
まずヨーロッパ方面の方が数ヶ月ほど
タイに拠点を移し生活を始める。

今年も11月に入り急に西欧の人が増えて
だんだん賑やかになってきた感じがする。

そしてクリスマスから旧正月にかけては
中華系や韓国系の人もだんだんと増えてくる。

日本だとそんな風に数週間とか数ヶ月とか
休暇を取って海外で暮らすなんて発想がないと思う。

事実、会社をそんなに休むことができないし
日本以外に旅行には行っても数ヶ月住む
と言う文化そのものがないからね。

でもヨーロッパの人なんかは
冬が寒いので冬の間は東南アジアに住んで
また春になったらヨーロッパに帰ると言う
家族単位で２拠点生活をしている人が多い。

僕の住んでいる部屋の隣の老夫婦も
普段はノルウェーに住んでいるけど
秋から冬にかけてタイに戻ってきて
この時期でも暖かい場所で暮らしている。

日本は四季があるから同じように
秋から冬にかけて暖かいところで過ごせば
風邪を引いたり体調を崩したりせずに暮らせるかもね。

タイは1年の中で気温差があまりないので
僕も移住してからは風邪を引いたことがなく
季節の変わり目で体調を崩すこともない。

隣の老夫婦みたいに、ある程度年齢を重ねたら
寒い時期は一時的に暖かいところで暮らす
なんて生活が日本にも根付いたらいいのになと思う。

でもそんなライフスタイルを過ごすには
金銭的な面や家族の問題があったりするので
その辺りをクリアにしないといけないよね。

隣の老婦はもう引退しているから別だけど
多くのヨーロッパからの移住者は
小さいお子さんを持つ若いご夫婦だったりするので
彼らがどんな風に生計を立てているのかが気になる。

考えられることで言えば、
やはりネットで仕事をしているか
投資をやっているか資産家で十分お金があるからだろう。

だから僕たち日本人が同じような生活をするには
一番現実的なのはやはり自分でビジネスを立ち上げ
ネット完結できる仕組みを作ることなんじゃないかな。

もしあなたが２拠点生活を実現させたいなら
ネットで完結するビジネスの仕組みを手に入れて欲しい。

場所の自由があるだけで、
人生の選択肢って本当に増えるし
精神的にも肉体的にも健康になれる。

最近思うのはお金が幾らあったとしても
場所や時間を拘束されている事は
本当にストレスになるんだなってこと。

以前の僕は会社で働いている時はもちろん
起業後暫くはお金を稼げたとしても
時間や場所や人間関係の自由がなかった。
（当時は企業へのコンサルがメインだった）

今は当時とそれ程稼ぎが変わらなくても
時間や場所や人間関係の自由があるから
ほとんどストレスがなくなっている。

人によってその価値観は違うけど
僕にとってはお金よりも
時間や場所の自由の方が何倍も大事だった。

もちろん、僕とあなたは違うので
あなたにはあなたの価値観があり
その価値観に沿った働き方や
ライフスタイルを手に入れて欲しいと思う。

まずはそこを明確にして
次にどうやったらその価値観や
ライフスタイルを実現できるのかを考え
ロールモデルを見つけて近くで学び
徹底的にパクって実践してみて欲しい。

僕は幸運なことに10年前にメンターに出会い
同じように世界を飛び回る生活を手に入れた。

海外に住むことができたのも
メンターや周りの起業家が実際に海外移住して
近くにいる人が現実的にそれを見せてくれたから。

周りにいる５人の平均があなたの○○になる。
とよく言われるけど、それは本当のことで

収入も体型も健康状態も話し言葉も
そしてライフスタイルまでも平均に近づく。

だからあなたが理想のライフスタイルを
本気で手に入れたいと思っているなら
そのライフスタイルを手に入れた人と直接会い
一番近くで最低2年は学び実践して欲しい。

それがあなたの理想を叶える一番の近道だから。

と、後半はタイの話からだいぶ逸れたけど
働き方や生き方は自分で選ぶことができるってこと。

ヨーロッパの人たちが特別なんじゃなくて
あなたが本気でそう思えば日本人だろうが
人種関係なくそんなライフスタイルも手に入れられるはず。

まずはそれが出来ると信じて
どうやったらやれるかを考え実行してみてくださいね。

『あなたはどうやって理想のライフスタイルを手に入れますか？』

No DeFi! No Life!

では、本日も
勇気と情熱を持って全力で生きよう！

高梨

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高梨の著書です
会社の鎖から自由になる『決断の練習』エクササイズ