知りたければ見にいけばいい

高梨です、
昨日は人間関係の話をしましたが
3つの人間関係が一気に解消されました。
今日はその話を。
では、本題へ。
僕は普段から争いごとが好きではなく
人間関係は良好な状態を保ってきた。
苦手な人はいても嫌いな人はいないし
こちらから喧嘩をすることもないし
向こうから喧嘩を仕掛けてきても
まともに喧嘩をすることはない。
人との出会いは大切にしたいし
長く付き合いっていきたいタイプだ。
でもここ数日でたまたまなのか
運命なのかはわからないけど
関係性を終わらせないといけない事案が連続した。
これは僕とその人の関係性ってわけではなく
その人とその他大勢の関係性なので
明らかに原因は別のところにありそうなんだけど・・・
内容はここでは明かさないけど
そんな状態が発覚してい一気に解消に向かった。
で、昨日も書いたんだけど
そのうちの1つは友人がずっと悩んでいて
どうしたらいいかを相談されていた。
僕も関わる話なので真剣に聞いていたんだけど
彼は当人とは話をしていないようだった。
仲間内でどうしようかをずっと考えていて
当の本人とは話をしてない。
となると問題は解決どころか
憶測で話が進んでしまい
あらぬ方向へと進んでしまいそうなことに。
実はその間、僕はその当人と直接話をして
ものの10分くらいで話は解決した。
でも彼は数日間悩んで当人のいないところで
あーだこーだと話をしていたらしい。
事件は会議室で起きているんじゃない
現場で起きているんだ!
って有名な踊る大捜査線のセリフがあるけど
まさにそんな感じの状況だった。
そしても一つ
知りたければ見にいけばいい
それが調査兵団だろ?
進撃の巨人のセリフだけど
これが本質なんだと思う。
人間関係の答えは常に当人が持っていて
それは対話によって理解が深まり解決に向かう。
喧嘩だって戦争だって
対話が成立すれば始まらないし
起こったとしても止めることができる可能性が高まる。
でも憶測で話もせずに勝手に進めていたら
お互いの正義をかざすだけで解決する可能性が低くなる。
だから面と向かって対話しよう。
自分の主義主張を貫き通すのではなく
お互いの話を聞いて着地点を見つける。
時に自分が折れるしかない時もあるだろう。
プライドが邪魔して嫌な気持ちになることもあるだろう。
それを繰り返していたら自分が不利になる時もあるだろう。
でも長期的な人間関係を保つには
時には負けることも必要なのかもしれない。
常に自分が勝たないと気が済まない人は
きっと人間関係も気づいたら悪くなって
結果自分にとって不利になり負ける結果になるかもしれない。
何が正解かはわからないけど
自分の中のルールやポリシーがあって
それを守ることも大事かもしれないけど
そこには必ず人がいて状況は刻一刻と変わっていく。
だからこそ対話が必要であり
自分の気持ちと相手の気持ちをテーブルに上げて
ただただ感情に流されるんじゃなく
冷静に判断する必要があると思う。
これは人間にしか与えられていない特権だから
これを使いこなせた人が良い人間関係を築けるんだ。
長期的に良い人間関係を築きたい人は
ぜひ意識してみてくださいね。
では、本日も
勇気と情熱を持って全力で生きよう!
高梨
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