YOICHIRO TAKANASHI

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日本円だけで資産を守ろうとしている人が10年後に後悔する5つの理由

今日、熊本で震度7の大地震が起きた。

まだ被害の全容もわからない段階で、こんな話をするのは心苦しいけれど、だからこそ伝えなければいけないと思って書いている。地震が起きるたびに日本円は動く。株は動く。そして「自分の資産は大丈夫か」と不安になる人が急増する。

でも、考えてみてほしい。そのとき、あなたの資産が「100%日本円」だったとしたら、一体何がリスクヘッジになっているだろうか?

この記事を読むと、「日本円だけで資産を持つことの本当のリスク」が具体的にわかる。そして、暗号資産・DeFi・Web3という言葉に漠然とした興味はあるけれど「何から手をつければいいかわからない」という状態から、「なぜ今、動くべきなのか」という確信が持てるようになるはずだ。


日本円を「安全資産」だと思っていた僕が、タイで気づいたこと

東京・港区のタワマンに住んでいた頃の僕

正直に話す。タイに移住する前の僕は、日本円に100%の信頼を置いていた。

当時、東京の港区にタワーマンションを借りて、起業家っぽい生活をしていた。月に100万円以上は平気で飛んでいった。家賃、交際費、見栄のための出費。「稼いでいる感」を演出するためにお金を使っていた、という感覚すらあった。

でも正直、心の中はいつも不安だった。稼いでも稼いでも、何かで心を埋めようとしていた。

そのとき僕が持っていた資産は、ほぼ全部が「日本円の銀行預金」だった。それが「普通のこと」だと疑いすらしていなかった。

タイに移住してからの7年間で、その感覚は根本から変わった。パタヤで過ごす毎日の中で、世界中のさまざまな国籍の人たちと話すようになった。その中で、日本円だけで資産を持っている日本人の「危うさ」を、外から客観的に見られるようになったんだ。

「円安」は一時的な現象ではなかった

2020年頃、1ドル=105円前後だったのを覚えている人も多いだろう。それが2024年には1ドル=160円を超えた。つまり、5年も経たないうちに日本円の価値は約35%下落したことになる。

わかりやすく言うと、日本円で1000万円持っていた人の資産は、ドルベースで見ると約650万円相当になってしまったということだ。銀行の残高は変わっていない。でも、世界の中での購買力は、ものすごいスピードで目減りしている。

タイに住んでいると、これが体感としてリアルに刺さる。タイバーツに換算してお金を使う毎日の中で、「円安になるたびに日本からの送金額が実質的に減る」という現実を肌で感じるからだ。

今すぐできるアクション:自分の資産の何%が日本円なのかを、今日中に紙に書き出してみてほしい。その数字を見た瞬間、「これでいいのか」という感覚が自然と湧いてくるはずだ。


日本円だけで資産を持つことの5つのリスク

リスク1:インフレによる実質的な価値の目減り

日本は長年「デフレ」と言われてきた。物の値段が上がらない時代が続いたから、預金の価値が目減りするという感覚が薄い。でも現実を見てほしい。

2022年以降、日本のインフレ率は急上昇した。食品・光熱費・生活必需品が軒並み値上がりしている。一方、銀行の定期預金の金利は今でも年0.02%前後だ。

インフレ率が3%で、預金金利が0.02%なら、実質的に毎年約3%ずつ資産の価値が減っている計算になる。1000万円預けていたとして、10年後の実質価値は700万円台になっている可能性がある。何もしていないのに、だ。

これが「日本円の預金は安全だ」という思い込みの恐ろしさだ。

リスク2:地政学的リスクと円の信用力

今日、熊本で震度7の地震が起きた。日本は世界有数の地震大国だ。首都直下地震・南海トラフ地震は「いつか必ず来る」と言われ続けている。

大規模な災害が起きたとき、日本の財政はどうなるか。日本の国債残高はすでにGDPの2倍を超えている。先進国の中でも群を抜いた水準だ。財政悪化が進めば、円の信用力は下がる。通貨の信用力が下がるということは、円の価値がさらに下がるということだ。

「そんな極端な話にはならないだろう」と思う人もいるかもしれない。でも、アルゼンチン・トルコ・ジンバブエなど、かつては先進国並みの経済力を誇っていた国でも、通貨が暴落した事例は歴史上いくらでもある。「まさか自分の国が」という思い込みが、一番危ない。

リスク3:資産の「一国集中リスク」

投資の世界には「分散投資」という基本原則がある。一つの銘柄にすべてを集中させるな、という教えだ。

でも、日本円だけで資産を持つということは、「円という一つの通貨に100%集中している」ということだ。これは分散どころか、極度の集中投資だ。

タイに住んでいる僕は、バーツ・ドル・暗号資産・複数の通貨で資産を分散している。一つの通貨が下がっても、他の資産でカバーできる状態を意識的に作っている。これが「お金の自由」の基本的な考え方だ。

リスク4:金融システムへの100%依存

銀行が倒産したら、預金保護(ペイオフ)で守られるのは1金融機関あたり1000万円までだ。それ以上は保護されない。

2008年のリーマン・ショック、2023年のシリコンバレーバンクの破綻など、金融システムへのリスクは現実に起きてきた。日本でも、バブル崩壊後に多くの銀行が消えた歴史がある。

「銀行に預けていれば絶対安全」という時代は、もう終わっているかもしれない。

リスク5:機会損失という最大のリスク

最後のリスクは、一番見えにくい。でも、一番ダメージが大きいかもしれない。

日本円の預金に全資産を置いていた間に、ビットコインは2015年頃の数万円から、2024年に1000万円を超えた。イーサリアムは2017年頃に数千円だったのが、数十万円になった。

もちろん暴落もある。リスクもある。でも「全く知らなかった」「怖くて手を出せなかった」という理由で、この波に乗れなかった人がどれだけいるか。

資産を増やせなかったことも、立派な「損失」だ。これを機会損失という。

今すぐできるアクション:「ビットコイン 過去10年 チャート」で検索して、実際のグラフを見てほしい。数字で見るだけで、何かが変わるはずだ。


じゃあ、暗号資産・DeFi・Web3は具体的に何をすればいい?

暗号資産とDeFiを「ゼロから理解する」3つの概念

ここで「難しそう」と感じた人のために、超シンプルに説明する。

暗号資産(仮想通貨)とは、インターネット上でやりとりできる「デジタルのお金」だ。ビットコインやイーサリアムが代表例。国が発行するわけではなく、世界中のコンピューターで管理されているのが特徴だ。国の信用力ではなく、技術と需要によって価値が決まる。

DeFiとは「Decentralized Finance(分散型金融)」の略で、銀行などの中間業者を介さずに、お金を貸したり、運用したりできる仕組みのことだ。例えば、自分の暗号資産を預けることで年利5〜20%の利息を受け取れるサービスもある(もちろんリスクもある)。

Web3とは、「個人がデータや資産を自分でコントロールできるインターネットの新しいあり方」だと思えばいい。今のSNSは、あなたのデータを企業が管理している。Web3の世界では、それが変わる。

この3つを「難しいから関係ない」と思っているうちに、世界はどんどん動いている。

「分散」の第一歩:まず10万円から始める考え方

「全財産を暗号資産に突っ込め」と言いたいわけじゃない。

大切なのは「日本円一択から脱出すること」だ。

僕がすすめているのは、まず手元の資産の5〜10%を「円以外の資産」に振り向けることだ。例えば100万円の資産があれば、10万円を暗号資産や外貨預金などに分散する。それだけでも、資産の構成は劇的に変わる。

最初はビットコインかイーサリアムを、国内の信頼できる取引所(coincheck、GMOコイン、bitFlyerなどが代表例)で購入することから始めるのが現実的だ。月1万円の積立投資から始めても、10年続けたときの結果はまったく別物になる可能性がある。

今すぐできるアクション:今日、暗号資産取引所の口座開設だけをしてみてほしい。口座を持っているだけで、情報感度がまったく変わる。実際に買わなくていい。まず「入口に立つ」だけでいい。


4つの自由と「資産の多様化」は、実は同じ話だ

「場所の自由」を得るためには、資産も「場所から自由」でないといけない

タイのパタヤで7年目を迎えた僕が、毎日実感していることがある。

4つの自由——時間の自由・お金の自由・場所の自由・人間関係の自由——を本当に手に入れるためには、「どこに住んでいても資産が安全に管理できる状態」が必要だということだ。

日本円の銀行預金は、日本の金融システムに100%依存している。ATMが使える場所でしか引き出せない。円安になれば海外での購買力が下がる。国内で経済危機が起きれば直撃を受ける。

一方、ビットコインはスマホ一台あれば世界中どこでも使える。特定の国の金融システムに依存しない。これが「場所の自由」と資産管理の親和性だ。

僕がタイに移住した理由の一つも、「日本にいると支出が増えて窮屈になる」という感覚だった。毎月100万円以上の支出が当たり前になっていた東京の生活から、パタヤに移って支出は大幅に減り、QOLは劇的に上がった。ビーチに行けばすぐ海に入れる。野良犬が寄ってくる。仲間とただ飯を食べる。それだけで十分なんだと気づいた。

これと同じ発想が資産にも当てはまる。「シンプルに、でも自由に」だ。

仕組み化・自動化で「稼ぎながら資産を積み上げる」

僕のビジネスの核心は「AI×コンテンツビジネス×仕組み化×自動化」の組み合わせだ。

一度作ったコンテンツが自動的に売れ続ける仕組みを持つことで、自分が動かなくても収益が生まれる状態を作る。その収益の一部を、円以外の資産(暗号資産・外貨・海外不動産など)に自動的に積み立てる。

こうすることで、「稼ぎながら、同時に資産の多様化も進める」という状態が実現する。

ポイントは自動化だ。「毎月手動でビットコインを買おう」と思っていても、忙しくなれば忘れる。感情が動いて「今月は高いから買わない」と判断してしまう。自動積立の設定をして、考えなくても積み上がる状態を作ることが大切だ。

今すぐできるアクション:取引所の口座を開設したら、月1万円の自動積立設定をしてみてほしい。月1万円なら、多くの人にとって痛くない金額だ。でも、それを10年続ければ複利の効果で想像以上の結果になる可能性がある。


まとめ

今日お伝えしたことを3点で整理する。

・日本円の預金は「安全」ではなく、インフレ・円安・財政リスクによって静かに価値が目減りし続けている。

・暗号資産・DeFi・Web3は「投機」ではなく、「資産の一国集中リスクを分散するための現実的な選択肢」の一つだ。まずは全資産の5〜10%から始めればいい。

・4つの自由(時間・お金・場所・人間関係)を本当に手に入れるためには、お金自体も「特定の国・システムへの依存から自由」になることが必要だ。

資産の多様化は「投資家だけのもの」じゃない。あなたが今持っているビジネスや仕組みを育てながら、少しずつ円以外の世界に目を向けることが、10年後の選択肢を大きく広げる第一歩になる。

一緒に、理想のライフスタイルを作っていこう。


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高梨陽一郎@AI×自動化

4つの自由を手に入れる方法を発信 | メルマガ読者10万人 | コンテンツビジネス 売上20億円 | 1人起業家のWebマーケティング | 高単価商品プロデュース | AI自動化コンサルタント | タイ🇹🇭パタヤ在住

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