サーフィンとビジネスの共通点とは?
高梨です、
昨日は朝から少し離れた海までドライブして
サーフィンが出来る場所を確認してきました。
パタヤではサーフィンができないと思っていたんですが
普通にサーフショップがあって
ローカルサーファーが楽しんでいました。
次は準備してサーフィン楽しんできます^^
前回運動の習慣について話しましたが
サーフィンもやっていたので
今日はサーフィンとビジネスの共通点について。
では、本題へ。
サーフィンとビジネスの共通点?
一見何の関係性もない両者だけど
僕はサーフィンを始めた頃から
これはビジネスと同じだと感じていた。
僕がサーフィンを始めたのは今から20年以上前。
まだ20代の頃だったけど、先輩に連れられて
千葉の海にボードを借りて初めて波乗りをした。
最初は上手くいかなくてもがいていて
そこから10回くらい通っただろうか。
それでも全然上手くならなくて
正直何度も心が折れて辞めようと思ったことがあった。
それまで気づかなかったんだけど
上手くいかなかった事には原因があった。
それに気づくまで時間がかかったんだよね。
まず、
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ボード選び
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明らかに僕の体重(当時100kgオーバー)では
今持っているボードでは浮力が足りない事がわかった。
サーフィンにとってボード選びは本当に大事で
自分の体のサイズによって全く形や浮力が違ってくる。
そこで僕の体重にあったボードを購入したところ
今までの苦労が嘘のように解消された。
ただ、サーフィンはそんなに甘くなく
ボードが浮くようにはなったものの
波に乗るにはまだまだ時間がかかっていた。
そこで、
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プロをTTP(徹底的にパクる)
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と言うことで、当時はまだVHSの時代だったけど
レンタルビデオ屋でビデオを借りてきて
徹底的にプロが教えてくれる基礎を学んだ。
家でシミュレーションをして
浜辺でボードを置いて練習して
実際に海で何度もトライする。
これを繰り返すことで
なんとかスープ(手前の崩れた並)
では何度か立って乗れるようになった。
これで俺もサーファーだぜ!
とイキっていたけど
実際にはそんなに甘くはなかった。
本番はスープではなく、波のうねりから乗ること。
しかも、サーフィンは立つことではなく
波を捉えることが重要。
そして波を捉えるには
自分の体とボードを最適な位置まで
持っていく必要があるんだ。
だからまだまだスタートラインにも立っていないって感じだった。
そこで、
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ポジショニング
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を徹底的に学ぶことにした。
どのポジションに体とボードを置けば
ちょうど波がやってくるのかを研究し
そこまでパドリングして行くことをまずは目的にしながら
少しずつ沖に出る練習をした。
最初は苦労したけど
何度も練習していると
そこそこ沖に出られるようになり
波が来る位置に体を置くことができた。
しかし、
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上手い人に波を取られる
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ことが何度も起こって
結局沖には出られるものの
一度も波に乗れずに取られて終わる
って事が何度も何度も続いた。
このままでは一生波に乗れずに
ライバルに取られ続けてしまう。
これじゃダメだと思い
ビーチそのものや波の位置を
地図や情報を頼りに探しまくった。
つまり、
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セグメントとターゲティング
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を研究して、ライバルの少ない海で
なるべく多く練習することを心がけた。
そうすると、何度もチャンスがやってきて
失敗を繰り返しながらもビデオで見た基礎を思い出し
何度も何度も練習した事でようやく波を捉え
乗ることができるようになった。
それが出来るようになれば
後は繰り返して上手くなるだけ。
乗れるようになってからは
また元の海に戻って競合ひしめく中
波取り合戦に何度か打ち勝ち
最高の波に乗ることができた。
まとめると
①ボード選び
②プロをTTPする
③ポジショニング
④セグメント
⑤ターゲティング
こんな感じになる。
ここまで書けばあなたも気づいただろう。
ボード選びは道具選び
プロをTTPしたり
STP(セグメント・ターゲティング・ポジショニング)
するのはビジネスの戦略でも一緒だと言うことが。
僕はサーフィンをビジネスに例えて
戦略的に上達できるようにしていった。
これはサーフィンに限らずだけど
他のスポーツでも同じような事が言えるはず。
僕は最近テニスを始めたんだけど
正直運動神経も悪いしボールセンスもないから
戦略的に上手くなろうと考えている。
ちょっといやらしい考えだけど笑
でもそんな上達の仕方があってもいいと思う。
あなたもスポーツでもビジネスでも
結果を出したいなら、ただただ努力するだけよりも
しっかりと戦略を立ててやった方が上手くいくはずだから
是非取り入れてやってみてくださいね。
『あなたはどのような戦略で上達しますか?』
No DeFi! No Life!
では、本日も
勇気と情熱を持って全力で生きよう!
高梨
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